皮膚の構造と役割を知りましょう。       


Intelligence and beauty 美しさは知恵の贈り物
美肌免疫美容®セラピスト たまかずらです。              

肌(皮膚)は身体を守る鎧。バリアです。
が、巷には肌から浸透させる化粧品が溢れ、被害も出ています。





肌の構造を役割を確認しておきましょう。
1、身体の水分の喪失や透過を防ぐ
  水分の出入りをさせないための皮膚であるということ。

2、体温を調節する

3、外界からの様々な刺激から身体を守る

4、感覚器としての役割を果たす
  生命を守るためのアンテナ






この他にも身体の中の異常を知らせるなどの役割もありますが、化粧品と関係する
1、身体の水分の喪失や透過を防ぐに注目します。

皮膚は重さ約3kg。人体最大の臓器です。
厚さ0,6~2mmの表皮とその下の真皮から構成され、
表皮に存在する95%の細胞を「角質細胞」が占めており、
残り5%が「メラノサイト」色素細胞、免疫機能「ランゲルハンス細胞」です。



外界からの異物の侵入を防ぐ「バリア機能」を担っているのが「角質層」です。

海の中で、たった一つの細胞から進化した人間の身体は、
進化の過程で、大切な細胞の中に水分が入って来ないように
皮膚というバリアを獲得したのです。

そこにワザワザ皮脂や肌の細胞を壊す成分
「界面活性剤」で作られた化粧品を使い続ければ、
「角質層」を薄く削り、やがては皮膚に穴を空けるようなものなのです。

穴が空けば、異物が侵入するのみならず、
有毒物質も吸収され、皮下組織に溜まって行く危険もあるのです

皮膚に必要なものは、皮脂と皮膚常在菌と体を作る食べ物、睡眠、適度な運動など。
加齢と共に減少して来る皮脂を補うのが美肌リンパ®スクワランです。
肌に穴を空けない美人オイルスクワラン以外必要ないのです。

化粧品で肌は美しくはなりません。


Beauty from the liberal arts 
美しくなるために、共に学びましょう。
                                                                                        

<参考書籍>

賢い皮膚   傳田光洋著

経皮毒     竹内久米司  稲津教久 共著