脳で食べないダイエットって、
脳は食べないでしょ!と突っ込んでる貴女。


Intelligence and beauty 美しさは知恵の贈り物
美肌免疫美容®セラピスト たまかずらです。  


そう。物理的に脳は食べないけれど、脳に支配されているがゆえに、
食べ過ぎているかもしれない…というお話です。
脳が食べたがる=お腹いっぱいなのに「目が食べたい」
満腹なのにスイーツを見たら胃に隙間が出来て食べられる。
そういうコトです。

昨日、新宿のシズラーでのこと。
お皿に山盛りのサラダやスイーツを載せて、何度も往復する人たち。
食べ放題なので、ここぞ!と思う気持ちは分かりますが、
気持ち悪くならないのだろうか。。。


私もずっと、脳に支配された食べ方をしておりました。
特に、食後のスイーツを食べる「習慣」しかも、夕食後のスイーツは最悪。
それでも40代くらいまでは、多少太ったりしても
少し意識すれば結構元に戻ったのですが、
50代になると、そうはいきません。
体調や健康面に悪影響が出てきます。
血液ドロドロ、足のむくみ、身体がダル重い、などなど。
もちろん身体に合う洋服も激減してしまいました。

もう、50代だから仕方無いかな、とあきらめていたら
ゴロゴロと坂を転がり落ち、気づいたら腿パンパン!
これは何とかしなければ、と一念発起!

脳に支配されて食べるのは止めよう!
と心に決めたのでアリマス。

食べることは本来、口、胃、腸が主になってする仕事。
脳は関係ないじゃないか、と思われるかもしれませんが、
間食やデザートって、空腹じゃないのに食べてしまいませんか?
そして次の朝、胃が重たかったり気持ち悪かったり…
あ~食べなきゃよかった…と後悔する。
胃腸はもう、食べないでとサインをだしているのに、
脳の囁きで食べてしまう、悪しき食習慣を正さねば!身体に悪いし。


朝、空腹と共に目覚める気持ち良さに、脳を書き換えようと
実行し始めたのがが9月の始め。

<脳に支配されている食欲>
満腹なのに食べる→朝の胃の不調→「後悔」
          ↓
<胃腸に素直に従う食欲>
満腹だから食べない→空腹を感じて爽やかな朝→「精神的満足」


毎日感じるマイナスイメージを、自分の行動を変えることで
プラスのイメージに書き換えることにしたのです。

そう。「ダイエット」ではなく「身体の声を気功(聞こう)」です。




最初は、食後に甘いもの…と思うけど、身体に聞いてみる。
胃腸はもう止めてって言うし、翌朝お腹が空いて目が覚めるほうが気持ち良い。
そう思うと、無理にダイエットしているという風に思わない。
糀甘酒を飲む、食物繊維をたくさん摂る、が「足し算健康法」とすれば、
無理に食べないは、「引き算の健康法」でしょうか。

およそ2か月半が経過しましたが、スイーツほとんど食べなくなりました。
ランチのデザートも、食べきれなくて半分ほどは残してしまいます。
体重は、MAXの時より3kg減りました。(元には戻ってませんが…)
ウエストに食い込んでいたパンツも、スッキリはけるようになり、
気持ちも前向きになりますね。

毎朝、後悔と目覚めるか、満足と目覚めるか、その違いです。
お金も時間もかかりません。
オセロのようにイメージを変えるだけ。
気持ち良いイメージに書き換えるので、
ストレスにはなりません。

Beauty from the liberal arts 
美しくなるために、共に学びましょう。

※これは私自身の身体で感じていることなので、
  万人が等しく同じ経緯、結果が起こるという事ではありません。