美肌の魔法使い たまかずらです。
毎日糀を食べる生活をするようになって、食の好みが変わって来ました。
お肉をほとんど食べなくなって、エビ好き人間になってます。
果物は苦手でしたが、今はサクランボとキューイがマイブーム。顔12
朝昼はパン食なのですが、最近はご飯が食べたい時があるんです。
なので、今日のお昼は納豆に醤油糀、ベランダの青じそで酵素ランチ。
納豆に含まれる納豆菌、次々と分裂する過程で、
さまざまな酵素を生み出します。
この酵素が、整腸効果を高めて、腸の若さを保つなど、
すばらしい働きをしてくれます。
納豆菌自体は、酵素を作ることによって、
大豆のタンパク質をアミノ酸に分解し、
糖質、脂質なども分解し、
驚異的な繁殖力を維持するためのエネルギー源にしているわけです。
納豆菌の出す酵素は強力で、
約24時間で、大豆の成分を小さな分子に分解してしまいます。
噛みごたえは有りませんが、たいへんに消化吸収がよいわけです。
納豆菌が作り出した酵素群は、納豆の中にそのまま蓄積されます。
つまり、納豆を食べるということは、
生きた納豆菌といっしょに、
活性度の高い酵素もとることになります

納豆は「納豆菌」と「酵素」のかたまりのような食べ物なのです。
納豆菌は、納豆100グラム中に1,000億個以上もいるといわれています。
納豆菌が腸に届くことによって大腸にある乳酸菌に働きかけ、
乳酸菌を応援し数を増やします。
こうすることで腸の環境がよくなります。

また、納豆は大豆から出来おり植物性のたんぱく質なので、
腸との相性が良く、動物性蛋白質より吸収されやすいのです。
女性ホルモンに似た作用があるため、美容に良いとされています。

醤油糀は醤油と米糀だけで熟成させていますので、
旨みたっぷり塩分控えめ(1/3)といわれています。
麹酸がメラニン色素の生成を抑制する働きもあります。

お高い酵素食品を食べるより、
身近な食品でたくさんの生きた酵素が摂れるんですよ!