美肌の魔法使い たまかずらです。
美白化粧品の恐ろしさが現実になってしまいましたね。
いにしえより、白粉(おしろい)の「鉛中毒」
1950年代の肌が黒くなる「黒皮症」、最近では茶のしずくの「小麦アレルギー」
化粧品被害のトラブルって、スグ忘れられてしまうのか…
 

「シミの予備軍さえ作らない!」をキャッチコピーに
メラニンの生成事態を抑制するというカネボウの美白化粧品。
一般に「メラニン細胞」は色素沈着=シミとして悪者扱いされていますが、
身体を守る最前線で働いてくれる私たちが生きて行く上で
無くてはならないものなのです。
メラニンの褐色の細胞が、身体の奥を守ってくれているのに、
そのメラニン色素自体を作らないようにしてしまうことは
人間の生体としてのメカニズムを壊すことなのです。

化粧品の成分を肌から吸収させるということは、肌に穴を空けること。
大気のオゾンホールと同じで、良いものも悪いものも入ります。
良いものだけを吸収できる、なんてことはないのです。穴だから。
 

報道で「手」の白斑写真が出ていたので不思議に思い聞いてみました。
「手」のお手入れまで一生懸命していた方の写真だそうです。
恐ろしいほどの凄い効き目です。浸透力、細胞破壊力
カネボウでは、2250人以上が5cm以上の白斑症状と発表していますが、
「1mmのシミも許せない」方たちが使う美白化粧品ですから、
被害に合われた方たちの心情はいかばかりか。。。

皮膚科の医師などは使用を中止すれば元の肌に戻るといっています。
(治れば良いのか!
 で聞いたカネボウの方も、中止後肌が改善している方もいるといっていました。
完治するまでに時間はかかるかもしれませんが、
肌の細胞は生まれ変わります。

化粧品を使って肌に異常を感じたら、即使うのをやめましょう!
かゆみが出たり、ヒリヒリするのは肌からの「警告」です。
肌には化粧品は必要ないのです。
自分の角質を育て、丈夫な肌を作るには皮脂と同じ成分の
美肌リンパ®スクワランオイルだけで十分です。