美白化粧品で「肌がまだらに白く」

美肌の魔法使い　たまかずらです。
今日、美白化粧品回収のニュースが流れましたね。
美白化粧品と呼ばれるモノは、たくさんありますが
どんな化粧品でも、つけたら「ヒリヒリする」なんていうのは肌からの危険信号。
肌が炎症している証拠です。
おかしいな…と思いながら使っていたということですが、そんな時は
ただちに水で洗い流して、使用中止しましょう。
そう、どんなに高価で効果を期待できる…と言われて購入したとしても。
 

そもそも、化粧品を浸透させる＝肌を壊す　なのです。

肌は、外からの異物を身体の中に入れないためのバリア（鎧）です。
肌に穴を空けなければ、化粧品の成分は肌に沁み込むことは出来ません。
美白成分の効果を高めるために、
その「浸透力」を２倍に高めるということは、
肌へのダメージも２倍になると考えられます。
つまり、２倍も肌の細胞を壊す…ってことです。
正常な細胞まで破壊されて、「肌がまだらに白く」なったのです。

「ヒリヒリする」「沁みる」ってことは、確かに肌に浸透し肌を痛めている反応で、
まさに身体からの危険信号なのです。
化粧品が原因の肌トラブルは、化粧品では治りません。