明日から仕事始めの人が多いのかな?

わたしは3日から仕事始めておりまして
明日やっと仕事ボリュームが小さめなので
プチ休み前夜的気分wで過ごしています




吉村家は2019年に父を見送ったため今はまだ「喪中」です




喪中のルール、しきたり、ってよくわからなくないですか?
わたしはあまり気にしない人なのもあってちゃんと知りませんでした汗
うち神道なので仏式とはまた違うんですよね、、



年賀はがきは出さないで喪中ハガキを出す
というくらいは知っていたけども


・年賀はがきは出さない
 事前に喪中ハガキを出して喪中であることを知らせる


・新年の初詣は控える
   「忌」の期間である最初の50日を過ぎればよいらしい

・あけまして「おめでとう」は控える
 「新年あけましたね」とか「新しい年が来ましたね」などに留める



などルール?があるんですね




いざ自分たちが「喪に服す」立場になってみて
初めて体験したり感じたことがいろいろありました。



実際には、あけまして「おめでとう」ございます
と直接言われたり、メールやメッセージもらったり
「おめでとう」の年賀はがきをもらったりしたわけです



そこで自分がどう感じたかと言えば、



単純に 嬉しかった...!!


うん。




やはり無事に新年を迎えられたことを
「ありがたい」「めでたい」と思ったし

手段は様々にせよ、
生徒や友人や身近な人たちからそう言われて
新年を迎えられた喜びを伝えてくれたことに
喜び、嬉しく思ったんですよね

わたしはやっぱり相手からの気持ちを大切に受け取りたいと思ったんです



お父さんが生まれ育った土地の神社にお礼に行ったよ




旦那さんを亡くされた栗原はるみさんや
他にも喪中の方の対応、言葉に注目してましたが

それぞれの思い、立場で
「おめでとう」を言う方、言わない方、
さまざまでした


自分の喪に服す気持ちを大事にするもあり
周りの人たちへの気持ちを大事にしたいもあり

それぞれが大事にしたいものがそこにありました





ルールやしきたりは
それができた当初はそれなりの理由があり大切な意味があったはずなんですよね


大切にしたいものがあった
思いがあった


それが型となったものが
ルールやしきたりだと思うのです




だけど時代とともに
その意味あい、意味の度合い、大切にしたいものが変わっていくものもあって、、


今を生きてる今のわたしは

お父さんの魂を大切に思いながら
神様の御加護をありがたく思いながら

同時に

今を生きている「仲間」たちと
新年を迎える喜びも表現し合いたいと思った






ルールやしきたりを知った上で
それを尊重することも、無視することもできる


自分の思いを知った上で
それを尊重することも、無視することもできる


ルールやしきたりも
自分の思いも
どちらも大切にできるなら
わたしはその道を選びたい



喪中という思わぬ「縛り」が逆に

生きている喜び
わたしがわたしを生きさせてもらってる喜び


を強く感じさせてくれたのでした




2020年も素晴らしい1年にいたしましょう♡

今年もよろしくお願いいたします!