数年前、

家の中から文字という文字を減らしたくて、

家の中で文字が目に入らない状態にしたくて、



どうしても手元に残しておきたい本だけを残して、

ほぼ全部に近いくらい、本を処分しました。


本棚も処分した。





一度、「無」にしたかったの。




仕事の以外で50冊くらいは残してるから無じゃないけど!笑
それでもそれまでの1割よりも少ない量になった。





どうしてもまた読みたくなれば、買えばいい

絶版になってたら、探して求めればいい


そう思って。





初版でぜーーーーんぶ揃えて
一冊一冊透明のクリアカバーをつけてたくらい
大好きで大事にしてた『幽遊白書』も、くーーーっっ!!って断腸の思いで手放した。
(要らない情報w)






また読みたい本は結局買っている笑い泣き


同じ本、何回買ったっていいのだ。



その度に、新しい発見がある。


結局の自分の求めるところと自分の好みが
よりハッキリするだけだ。







本屋さんで出会った新しいメンバーたちが、
今、わたしの本棚にいる。



「今のわたし」を表す本たちだ。





本棚、って見られるの恥ずかしくないですか??


わたしはすごい恥ずかしい。



自分をまる裸にされたみたいで、

自分の元の元の、根っこの部分を見られるみたいで、


物理的に裸やアソコを見られるより、
ぜんぜんもっと恥ずかしい。。


すごくパーソナルな領域なんだよね。


性癖 


みたいな。笑





綾乃とは何か。

綾乃の性。

綾乃性。







これは図書館て借りた本たち。DVDもある!すごいよねー!

最近ハマってる宮沢賢治も。




図書館はうちの目の前にある。

徒歩5分もせずにある、大きな大きな書庫。

わが家の本棚♡



夜も21時まで開いてるから、
ほんと、「いつでも」な感覚でアクセスできる。

もはや、うち!笑




自分の本棚、

家の中だけじゃなくてもいいんだよね。




図書館も、本屋も、


わたしの本棚♡


って、思ってます。






家の本棚を整理してから、
本の出会いが加速した。



「空(あき・くう)」をつくるの、大事だな。

ぐんっ、と拡大する。



逆説的だけどね。

本当。