再度休職をしたきっかけは

疲労感でした

 

 

疲労感を強く感じると

ネガティブに拍車がかかって

 

 

悲しくなったり

つらくなったり

気力がなくなって

 

 

頭の思考も限局的に

なりました

 

 

〇〇できないと・・・

〇〇しないと・・・

 

 

何かをしなければ私は望みを得られない

 

 

という考え方でした

 

 

休まないと私は回復できない

回復できないと私ではない

役に立たない私は価値がない

 

 

だから早く回復して

戻らなくちゃいけない

 

 

でも戻りたくない・・・

 

 

そんな気持ちで

2週間はあっという間に過ぎ

再び復帰しました

 

 

相変わらず

疲労感を感じては

つらくなったりすることは変わらず

 

 

まれに不安感が強くなり

動機がしてパニック症状も

出てくるようになりました

 

 

 

そんな中で出会ったのが

クラウス・ベルンハルト

「敏感すぎるあなたへ

 緊張、不安、パニックは

 自分で断ち切れる」

 

 

著書の中で

 

「心因性の身体の不調は

無意識が意識に対して出す

警告にすぎないことがほとんどです」

 

「無意識を無視せず心の声を聴く」

 

「心の声は決して理由を言わない」

 

「10日間でポジティブな脳の

 回路を再構築する」

 

目がうろこでした

 

 

今の状態は脳の回路が学習して

作り出しているもの

 

 

だが、脳の回路は変えようと思えば

いつでも変えることができる

 

 

そして頭で考えることは

意識の中のものにすぎず

大事にすべきは無意識の心の声だということ

 

「自分に対して

正直になることから始まる」

 

 

ここから私は回復の道を

歩み始めました