冬至に向かって
日がどんどん短くなり
本当は気持ちは内に内にと
向かって行くのが自然な時
年末であり、
1年の振り返りを
自然とする時でもあります。
それがなんだか切なくて
いたたまれなくて
世間では、忘年会や
クリスマスなどで
人と集まり、娯楽を得ることで
心を誤魔化そうと
無意識に過ごしている場合が
多いように感じます。
人工的なキラキラは
虚栄でありエゴ
魂が真に求めているのは
そのような中に映し出される
楽しさではありません。
冬の夜の寒さを感じながら
星を見上げてみる。
森の中の木の呼吸を感じてみる。
冬の海風に吹かれてみる。
静けさの中にある
美しさや安らぎを感じる時
自分の中の美しさにも出会います。