積極的にとりたいオメガ3の油 | 身体・心・魂の方向性を揃えて自分らしく自由に生きる

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身体を整え、心の囚われを外して、自分の才能を活かして生きる時、真の健康と輝く自分に出合います。もっと自分らしく、もっと自由に。それが人生の目的と言えるでしょう。

以前も書いていますが、

食と健康を考える時、

気をつけたいものに油があります。



脂質は私達の体にとって

非常に大切な栄養素です。


 

脂質は細胞膜などの生体膜を形成したり、

エネルギー源になるなど、

重要な役割を持っています。


 

なので、油を摂ることは必要です。



でも、油には良い油と悪い油がある

ことをご存知でしょうか。







 近年、アメリカなどの海外

スポーツ選手の間でオメガ3の油が

活用され始めたそうです。


 

オメガ3を摂ることが

スタミナ強化や疲労回復、

さらにはケガや故障の改善に

つながることが明らかになった

からだということ。

 


オメガ3は、血液そのものを

サラサラにしつつ、

心臓や血管、赤血球を柔らかく

する効果があり、頭から足の指先

まで血液をくまなく供給してくれます。

 


スポーツ選手の運動量は多く、

エネルギーの要求量が増し、

特に運動中は、負担のかかる筋肉細胞に

より多くの血液を届ける必要があります。


このため、赤血球の酸素運搬能力を

高めることが大切になります。


 

オメガ3を豊富に含む油は、

EPAやDHAを多く含むサバやイワシ

などの青背の魚の油や、

アルファーリノレン酸を多く含む

亜麻仁油(フラックスオイル)や

えごま油などです。

 


反対に赤血球の酸素運搬能力を

低下させるオメガ6を多く含む油を

大量に摂っていると、

同じ条件のケガや故障などでも

過剰に炎症が起こりやすくなるそうです。

 


 

私は、プロのスポーツ選手では

ありませんが、

クライミングという身体に負荷の高い

ことをしているので、

ケガや故障は避けたくて、

油の摂取については、

かなり気を付けています。



でも、ケガだけでなくて

病気とも関係があるので、

みんなに関係あることです。



日常の食事で、何気なく、

そして割と多く、

油は摂取しているので、

油について理解することは、

病気やけがをしないことと

大きく関係があります。



一般的によく使われるオメガ6を

多く含む油(キャノーラ油、サラダ油、

ごま油など)を抑えて、

オメガ3を積極的に摂りたいものです。




こちらの本からを参考にしています


食べ物と身体の関係を知ることは大切です。




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