8月末から9月にかけて、バルト三国を訪問しました。
ビジネスパートナー候補との面談が目的です。
10名以上のアントレプレナーにお会いしましたが、皆、若い
そして、クレバーでポジティブです。
バルト三国は、長い歴史の中で、ドイツ、北欧、ソ連(ロシア)の支配下に置かれ、1991年にソ連から独立して、独立主権国家として歩み始めた国々です。
30歳になったばかりのCEOに、ビールをご馳走になりながら、パン一切れすら売ってなかったという独立直後当時の話を教えてもらいました。
こういった歴史の背景から、独立直後も、バルト三国の産業は、ドイツ、北欧、ロシア資本の企業が影響力を有していました。
金融業も然りです。
今回お会いしたアントレプレナーは、そんな金融業界で、自国発の新たな金融の仕組みを構築しようと果敢に挑戦している方々でした。
本当にたくさんのパワーをもらいました。