恐怖のK病院 | 石橋法律事務所のブログ

恐怖のK病院

最近は衛生状況が随分と良くなってきたからだろうか、



あまり虫垂炎(盲腸)になったという人のことは聞かない。



後輩のY先生はストレスで盲腸になったというが・・・



自分の出身町では、自分の母親の世代でかなりの人が盲腸で手術をしている。



これは、当時うちの町の衛生状況が良くなかったから、というわけではないらしい。



実は、地元のK病院では二人の息子を私立の医学部に入れて、結果として二人とも医者になって跡を継いでいるのだが、この方々が医者になるまでに、



私立の医学部の学費×2名分=12年分



医師国家試験の受験回数×2名分=12年分

(二人とも、医師国家試験に受かるのに6回くらいかかったとのことである。)



そのため、この跡取りの方々が医学部に通い、医師国家試験の多浪生活を送っている間、我が町で、K病院に、



「お腹が痛いんです」o(TωT )



という理由で受診すると、ほぼ100%虫垂炎(盲腸)と診断されて、手術させられていたということである。



盲腸の手術なら失敗することもほとんどないし、あってもなくてもあまり関係のない臓器だからなのだろうが、ちょっとひどい話ではある。



ところで、私が1年数か月前にグミのせいで銀歯がとれた際に、小学生のころから20数年ぶりに歯医者に行ったが、



その際、歯医者から、ほかの歯について、「ひどい虫歯です。」と指摘されたのだが、それから1年数か月たっても歯は一向に痛まない。



おそらく、一生懸命歯みがきをしているので、ひどい虫歯が治ってしまったのだと思うことにしている。