たこつぼ心筋症とホールインワン保険 | 石橋法律事務所のブログ

たこつぼ心筋症とホールインワン保険

このブログであるが、主に他士業の方や、一部の顧問先の方に読んで頂いているかと思いきや、意外や意外、医療関係者の方にも読んでいただいていると聞いた。








しかも、人気がある記事は、何故か食べ物系の記事だという。








食べ物系といっても、「コイツは外食といえば、寿司か焼肉しか食べてないんじゃないか」的なブログになりつつあるが、それはそれで仕方がない。








田舎(出身)者にとって、ご馳走=寿司か焼肉という公式が存在し、決して小洒落たフレンチやイタリアンではないので、自然とそうなってしまうのである。








つまり、田舎であっても、寿司屋や焼肉屋は存在するが、フレンチやイタリアンなどというジャンルの食べ物屋は、人口が1万人を切るような場所には存在しないし、たまに誰かの気まぐれでオープンしてもすぐ潰れてしまう。








ところで、世の中には変な病名がいろいろとあるが、「たこつぼ心筋症宇宙人という病気があると聞いた。








左心室の形がたこつぼのようになってしまうことに由来する名前で、正式な病名だという。








発症原因は不明で、心筋梗塞の場合は冠動脈に異常が生じるが、たこつぼ心筋症には生じない。高齢の女性に多く、強いストレスが原因ではないかと言われている。








そのため、「たこつぼ心筋症」で検索すると、大震災によるストレスなどで発症者が増えることが懸念されるという記事を散見する。








で、私が伺った「たこつぼ心筋症」の発症原因であるが、ある方の場合、ゴルフのラウンド中に運良く?ホールインワンをとってしまい、それによる余りの驚きで、運悪く?たこつぼ心筋症を発症してしまったのだという。








ノミの心臓とは、こういうことをいうのだろうか(というより、タコの心臓?)








私の場合、パー3のホールの場合、いつもホールインワンをイメージしながら堂々と振るのだが、砂遊びをしたり、池にさざ波を立てるならまだましなところで、時には、打った場所よりボールが後退したり、ボールが皆の見ている中で天外消失するという怪奇現象までもが発生する。








当然のことながら、全くドキドキもしない。むしろ、いつもガッカリしている。








むしろ、私の周りの方々が、ドキドキして、たこつぼ心筋症にかかってしまうかもしれない。








そんな場合のことを考えて、「ホールインワン保険」というものにも加入しているのだが、今のところ使ったことはないし、そもそも付保の範囲かどうか怪しいものだと思う。