最近、「私は私の人生を歩んでいないのではないだろうか」と突如として思った。
ここ数年の間に、私は比較的長く続けてきて、やりがいも感じていた仕事を辞め、学び直して資格をとり、新たな職種に就いた。
それは、もう少し広く、ここ十数年の間に起こった出来事を中心に、生まれてからこれまでにあった悲しい出来事の影響もあって、自分で決断したこと。
「今まで体験してきた悲しい出来事を活かしたい」と思ってのことだった。
目の前で起こる出来事に闘うこともできず、ただただ泣くことしかできなかった日々がある。
そんな中で、ある日突然、「絶対幸せになってやる」と拳を握りしめることができた。
でも、私の人生、悲しい出来事ばかりじゃなかったはず。
これは、私の人生なのかな。
幸せになるために歩み始めた私の新しい人生は、悲しみの日々や出来事に、結局はしばられているんだろう。
そして、決断した以上、悲しい出来事ばかりじゃなかったはずの私の人生を歩んでいくことはもう、できないんだろう。
もう、戻れないんだろう。
いや、結局はあの日々や出来事たちと一緒に歩んで行くことを、決めたのかもしれない。
私が「なる」と決めた「幸せ」って、なんだろう。