小学校のお受験について少し話してみる | 真の意味での『己育て』を・・・♡

 

 

お受験については 色々センシティブなことも多いので

ここでは書くの悩んでいたんですが・・・

 

 

お受験ブログを書かれている方は多いのですし

きっとアクセスも多いでしょう

(情報が少なすぎて 家庭学習だけの方には実際の声を知りたい時

ブログで探すのが早いですからね。実際私もそうでした。)

 

でも みなさんお顔も出してないし 誰だか分からないんですよね・・・

それって実際足を踏み入れると 余計に分かるのですが

妬みやっかみもあるだろうし 子供がまだどうなるか分からないから。

 

だから 顔も所在も分からないように 書いているんだと思います。

 

それが余計に お受験は特別なものとしてしまうので

悪循環ですが・・・

 

妬みやっかみって 私が嫌だな〜と思うから そうなるもので

それ自体は誰だって持っているもので あってもいい。

 

 

でも ここには そんな読者さんはいないし 来ないって

決めたので 書いてみます。

 

 

 

お勉強させていて かわいそう

 

そんなイメージが強い小学校のお受験

 

中学のお受験よりも かわいそう感が強いのは

親がやらせている感が強いからでしょうか

 

 

実際 息子を受験させようと思って(思ったのが遅すぎたのでここは反省)

お受験用のトレーニングサポートをしていた時

感情的に怒ってしまったりして かわいそうなことをしたな

って思うことはありました。

 

(その時もたくさんの方々に いいアドバイスをいただいたのですけれど

それに今日は触れずで。)

 

 

でも そんな時 実際お受験を経験したママや

幼児教室の皆さんとお話をした時

 

 

こんなにも子供のことに関わり 時間を使い

子供と向き合い そして家族と向き合っている大人

とても素敵で 感動して涙が出たのです

 

 

私自身 子育てを楽しみたくて 子供と関わりたくて

柴田メソッドの育児コンサルタントになりました

 

 

コンサルタントの仲間たちと一緒に遊んでいると

子育ての目線が一緒で 子供を抑え付けずに

好奇心を満たすための声かけや対応を自分の子供だけでなく

一緒に過ごす子どもたちとも共有できるので

心地よいのですが

 

同じように 心地よい空間を持っているのが

お受験のために 一生懸命 お勉強している仲間だったのです

(私は直前模擬講習に参加しただけなので 仲間にはなれませんでしたが。。。

それでも みなさんとても気軽に話しかけてくれて素敵な方々でした。)

 

 

 

 

 

子育ての軸を持って

自己肯定感をしっかりと持ってほしい

 

お受験の面接では学校にもよりますが

そう思う根拠や

そのためにしていることを もちろん聞かれます。

 

 

お受験の準備をしている時 

私はまるで柴田メソッドのインストラクターになるための

試験を再確認している様でした。

 

 

そう 今までしてきたことを ただ紙に書き出しているだけでした。

 

 

 

そして 面接では ずっとずっと心で思っていた 子育てに対しての

熱い思いを話すだけでした。

 

 

本番の面接の後に 帰り道

私は 泣きました。

 

 

それは 嬉しくて 嬉しくて泣いたんです。

 

ま、家で一人練習している時から

暗記したり読んでいると思いが強すぎて泣いていたのですがね。w

 

私の練習は まるで 本番で 泣かないようにするための練習だったなあれは汗笑

 

 

 

ずっと思っていたことを 聞いてくれる人がいる

同じ気持ちで 子供と向き合って育てていきたいと思う場所がある

 

 

思いを人に話せる 

そして それを 聞いてくれる人たちがいるって

 

なんて幸せなことなんだろうと実感したんです。

 

 

お受験会場や幼児教室や学校見学では お受験を目指して 

年少さんから準備を始めているご家庭の方々もたくさんいらしてます

 

 

見ていても そんな方々は 自信が感じられたし 余裕がありました。

違う意味での焦りもあるでしょうが。

 

 

私は1ヶ月もないお受験準備期間だったので

(こんなことを書くと違う意味で批判されそうですが

隠しても仕方ないので書きます)余裕はなかった。

 

 

不安もあったけれど 不思議な自信はありました。

 

 

 

だって 1歳から 実践して毎日の生活でしてきた

柴田メソッド流育て方は お受験のために 

幼児教室で教えられることと一緒だったから。

 

 

だから 私たちだって 目標はお受験に向かっていなかっただけで

していることは 子供の好奇心を満たして

個性を伸ばす育て方だったんだって自信が出たんです。

 

 

 

そして 幼児教育や模擬試験会場でも

親子のやり取りを見ていても 心地よい方々が多かった。

 

 

子供を下に見て バカにしたり 押さえつけたりする

親御さんは ほとんどいませんでした。

 

 

子供たちの好奇心がお勉強にある

その心を満たす親御さんがそばにおられる。

 

その環境は とても素敵なことだと感じました。

 

 

 

お勉強がかわいそう?

 

 

 

お勉強お勉強、ガリ勉。

 

 

 

お受験を実際経験したことがない方はそうおっしゃいますが

 

いいえ、違います。

 

 

 

子供が 何かを覚えたい 知りたい

その心をどんどん満たすのが 

お受験のお勉強だったのです

 

 

 

そう働きかけた 親御さんの力だと思います

 

 

 

 

親が一緒になって 子供の未来や教育に真剣に向き合う

 

小学校のお受験はそんな素敵な時間だと 私は思っています。

 

 

 

表の顔と言えばそれまでかもしれません

 

でもね お受験で 演技はできないんです。

 

それをつくづく思いました。

 

 

 

だから 1ヶ月もない準備期間でも 

ご縁をいただけたのは 柴田メソッドと出会え

それを活かせたこと

一番大きかったと思っています。

 

(柴田メソッドと出会った知っただけでは

意味が無いってことが言いたいの)

 

 

親が子供の教育や未来にどう関わっていくのか とても重要ですね。

 

 

お受験も しっかりと軸を持っていたら とてもいい時間になります

 

 

何でも受け身は ダメですね

 

お習い事でも お受験でも

 

 

ご自身から関わったらどんどん変わります

現実が変わります。

 

 

 

家庭での関わり方が 何より大事です。

 

躾はもちろんです。

 

お受験を考えるのであれば 家庭での母親の生活面もとても大事です。

 

 

父親と子供との関わり方もとても重要です。

 

 

お受験に向いていると言っては語弊がありますが

何のために お受験するのかをまずは考え

 

実際の御宅の状況(生活習慣や育ち品ですね)がまず

お受験にあっているのかは 考えてみる必要があると思っています。

 

 

 

向いているかどうか いくつかの 項目が私は あると思っています。

 

お受験をどうか偏見なしに 見て欲しいなって思います。

 

 

 

 

子供たちの 『できた!』の時にママやパパを探す目線の先に

見ていてくれる親がいつもいる。

そんな嬉しい環境が小学校のお受験準備にはあります。

 

そのたくさんの積み重ねが 子供との信頼関係になるし

自己肯定感も伸ばせる。

 

 

もちろん 小学校受験しなくても 

子供と関わってたくさんその機会を作ってあげたらいいだけです。

 

 

でも 夫婦で 一緒になって 面接や願書の下書きして

子供の未来を話して 作り上げていける 

そんな濃厚な時間が受験にはあります。

というか、その時間が作れます。

 

お受験無しに 言葉にするために子供への関わり方や

育てる軸を紙に書き出したりしませんよね。

それも夫婦で想いを共有するなんてね。

そしてそれをしっかり言葉にして伝えている姿を子供に見せれるって

まず無い。

 

 

 

なんとなく 夫婦で 子育ての話をしていて意見は合っているし

子育てにしっかり向き合っている。

パパも協力的だし。楽しい我が家よ。

 

そんなくらいだと普通は思います。

 

うちもそうだったし。

 

 

なんでも 言葉にする。

思いを書き出してみる。

一緒に共有してみる。って育児だけじゃなく 

生きていく上での夢を叶える方法だったりする。

 

 

それを育児でしてみたことありますか?

それをする機会ありますか?

 

我が家はそのきっかけが お受験だった。

 

 

お受験が我が家にくれたものは 想像以上に大きかったです。

家族の絆がとても強くなりました。

 

同じ目標に向かって進めた。

進むためにもたくさんぶつかりましたがガーン

それでも 進むために話し合う。

 

 

大事なことだと感じました。

 

 

 

そして それが この幼少期にできるって 

お受験だったのだなって思います。

 

お受験に向いているかどうかチェックすることで できていないことを自分で理解して

意識し改善することもできるので 親としてお受験考えて欲しいなって思います。

 

 

そして お受験は終わったけど

まだまだ育児は続きます。

 

これからがスタートです。

 

我が家では 今でも小学校入学後のために

色々と準備してます。

(家庭学習や準備ね)

 

 

でも 授業で何かを新しく知った時の感動も忘れて欲しく無いので

小学校1年2年のお勉強を先走って教え込もうとは一切していません。

 

 

それ以外に大事なことってたくさん教えてあげられるのは

家庭だと思っているから・・・ハート

 

 

子供の興味があることを たくさんたくさん伝えていってあげたい

 

そのお勉強は いっぱいさせてあげたいですね。

 

 

お洋服をきちんとたためることだったり

起きたら窓を開けて空気を入れ替えることや

お着替えすることだったりお布団たたんだり

 

お食事のマナーだったり

お箸をしっかり持てることや

何かを食べる時は座るだったり

 

本当に当たり前なこと。

 

本当に些細なことだけど 育ちって大事です。

 

そんな大事なこと 一つ一つ考え直せるから

子育てって楽しいですね。

 

 

公立に通われているからと 軸が無い

心地よく無い と言っているわけでは無いです。

 

ただ 私はこう育てたい

子供と こう関わり こう話し伝えたい

そう私が思う育児をされている方が

お受験しているママには共通点が多いと思いました。

 

 

その場所を特別だと思わない欲しいってこと

みんな子供は天才だよってことです。

 

 

親が学び 関わり方を変えるだけで

たくさんの変化があるってこと。

 

どこにいたら心地いいか 

それは みんな違うから

どれも正解で どれもあっていい

 

 

その気持ちだけは伝わっているといいなぁ

 

 

 

 

 

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