世の中 春休みですね～。
うん・・・子供たちで色々なところが
溢れかえってる・・・
本当に少子化？って思ったりする事ない？笑
これは妊婦になった途端 妊婦さんがこんなに多かったっけ？
って思うのと一緒だね。
人間、自分が意識した物しか見えないし
見ないようにできているな～と本当思うね
とりあえず、春休みが終わったら
平日に上野の恐竜博に行こう。笑
さて、久しぶりの映画でした。
ジュラシックワールド以来かな。
恐竜大好きな５歳の息子えっくんと
平日の朝一番で観に行きました
朝一番は割引があってお得ですね
大人は1,800円が1,100円でしたよ～
そして、人も少なくてとってもお勧めですね。
終わってロビーに戻ったら子供連れでいっぱいでした。
ポップコーンも長蛇の列でした。
って買わないけど。笑
アーロと少年を観て
私は、ボロ泣きです。笑
父親が死んでしまうのですが
親からの愛をまた重ね合わせて
観てしまうと 涙がポロポロ出ますね♡
父親が死んでしまう時のストーリーが
男だな～と思って見ていました。
こうして、男だからこそ息子に伝えたい想いがあるんだろうな。と。
でも、アーロのパパもこの方法は強引だし、親のエゴなんだなと気付き
この出来事をアーロに謝るのですが、
親ってみんなこうして想いを伝えながらも
間違いに気付き、間違っていると気付いた時には
しっかりと謝る。
そんな感情をしっかりと伝えているアーロのパパの子育ては
私がしている子育てと同じでパパの想いがとても理解できました。
こうだと思って伝えたいと思って 少し強引にしてしまう。
でも、しっかりと子供の目を見たとき、真実は子供が持っている。
それに気付き、謝る。
その繰り返しなのかな～と。
でも、しっかりと子供の気持ちには残るんですよね。
親の想いが。
アーロは本当に心の優しい強い恐竜でした。
出会った少年と心を通わせる時間が本当に感動します。
今回私が 一番感動したのは、
実は 自分の息子の事です。
それは、
クライマックスの部分で私はボロボロに泣いていたのですが
隣の息子を見たら
感情を出して、目には涙が・・・。
一生懸命目をこすって、涙を拭いていました。
大丈夫？と声をかけると
涙が止まらないんだよ・・・
そう震えた声で
自分の涙に少し驚きながらも 照れて話す息子。
以前までは、映画でママが泣いていても
なんで泣いてるの？
と、まだ死とか生とか、愛とか。
そういった事が経験ないし
理解できなかったのですが、
今回はアーロのパパが死んでしまった事。
そして、最後の感動のクライマックス。
とても悲しい顔をして、泣いていました。
私の父が亡くなって死をしっかりと経験した息子。
私がとても愛されて育った事。
大切な親だった事。
たくさん真実を隠さずに伝えてきました。
湯灌（ゆかん）（棺桶に入る前にお風呂に入れてあげる儀式です。）
でも、息子はしっかりお手伝いしてくれて、
生と死を受け止めてくれたんだと
そう感じます。
だから、死や別れ、そして、仲間との愛。
そんな感情を受け止めて映画を見て泣いた息子を
心から愛おしく思いました。
こうして心もしっかり成長している息子を誇りに思います。
生まれてくれてありがとう。
映画を通してそんな事を思いました
見て欲しい映画です♡
