流血…

今日はマイッタ

最初から大変なことは分かっていたけど

蓋を開けてみたら…

既設の舗装の厚みが全然違うやん

見積りの設計も、トクさんがカッター工事で言ってた厚みも７センチ

でも、実際は10センチから12センチ

これだけ違うと段取りも作業手順も変わるよね


じゃないと、絶対に明るいうちに終わらないし

ジジが、ひとつでも指示や発注を間違ったら完全にアウト

なので、久し振りに作業しながらの数量計算で、頭も身体もフル回転したジジ

最後の最後には…

『んヤっちまったか』

と思ってしまうぐらいの数量だったから焦ったけど

業者さんが驚くほどのドンピシャ

これが少しでもアスファルト合材が足りなかったら真っ暗の中での作業だったよ

だから、ドンピシャは実際には良く無いんだよね

でも、あの状況と状態の中で明るいうちに終われたんだから善しとしないと

ただね…

問題は月曜日なんだよね

社長に報告した時に『予定通り終われる』と聞かれたから

『月曜日に予定通りに行かなくても、月・火の２日間で予定通りにします』

と言ったよ

遣り方さえ変えれば、何とか出来るはずだしそれが出来なかったら

単なるジジの能力不足だけのこと

だから、何とかするけど何ともならなかったのが流血だよね

まっ自業自得なんやけど

帰社して、助手席の足下に安全チョッキと安全靴を置いて、ドアを閉めたら…

ドアが閉まらずに跳ね返って来てね

勢いよく閉めたから、勢いよく跳ね返って来るのは当たり前なんだけど

その時に右眉毛と眉間の間辺りの少し上のオデコに、ドアの角が跳ね返って来たから

４センチぐらい切れて深く入ったみたい

助手席の足下を見たら安全靴がドアの外まで出てた

普通なら、そのぐらいでは跳ね返って来ないんだけど、そこには仕事のアイテムを置いてあるから

安全靴の置き方を間違ったらドアは閉まらないよね

安全靴を正しい位置に置いてる時…

血が眉間を通って、鼻を流れてるのが分かった

おまけに全然血が止まらなくてさ

今日、こんなに頑張ったのになんで最後の最後にこうなるん

と思ってしまったけど

自分の不注意から招いたことだから仕方ないんさ

この傷結構深いから痕が残るだろうな

でも、もうこの年だからいいや

ただ…

一段とあちらの世界の人達に間違えられる可能性は高くなったかも


別に慣れてるからいいけどね


さてと血が止まったことだし娘達が路上ライブで頑張ってるから

傷者のままで行って来るか


傷の場所が場所で、４センチぐらい切れてるから

絆創膏とか傷番の貼りようが無のが困るんだよね