思い出したな…

友達のブログを読んでふと思ったことがある


友達が遣ったことと内容は違うけど…

ツインズが小学生の頃

筆箱にサプライズした俺

附箋ぐらいの大きさの紙に

『おっはよう今日もファイト』

とか

『一緒に頑張ろうぜ』

などと、

夜中に、こっそり筆箱に一言書いて入れてたことがある


最初はね

ツインズもびっくりしたんやけど…

『お父さん嬉しかったけど…友達にバレて恥ずかしいから止めて』

と、ツインズに言われたな


それでも

嬉しいと思ったなら本人が恥ずかしくてももう一度って、

ツインズの様子がおかしい時限定で、何度もしてたら…


サプライズ返し

仕事から帰ってくると、枕元に手紙が置いてあったさ

リフォーム時代とは180度違って、子供達と接する時間が無くなったけど

サプライズ返しが切っ掛けで、ツインズとの家庭文通が始まったことを思い出したよ

中学・高校と、何一つ親らしいことをしなかった俺

父親失格の烙印を自ら押して、我が子から離れようとしたこともある


それでも、子供達は…

相談事が有ると、夜中に俺が風呂に入っても、後から入って来て


『お父さん入ってもいい』

が、長男と次男の相談の合図だったな

出来れば

娘にもお風呂で相談して欲しかったけど

実際に入って来られたら相談にならんやね


娘の場合は、相談が有るときは、必ず俺のベッドで寝てたから

風呂とベッドは、相談場所やったな


俺ね昔からなんやけど我が子に相談をされても、結論を出さないし頭ごなしに言うことはないんよ

ただひたすらに話を聞いて分からないところは質問するだけ

質問に答えてるうちに、子供ながら発見したり気付いてくれることもあるんよ

勿論、質問の仕方を間違っては発見も気付きも無いかもしれないし

本当にどうして良いか分からないことだってあるよ

その時はね

自分の経験を、子供達に分かるように物語のような感じで話しをして、いろんな提案をしてたな

で、最後にどうするかは、
子供自身に任せてた


その理由やその後のことは…

確か、ここでブログった記憶が有るし面倒くさいから書かないけど


どんな子供にでも、希望の芽と光と、無限の能力が有るもんだよ