もしかしたら…
元奥さんと同じ病気かもしれないな
体内に入ってくる悪い奴らや、体内に居る悪い奴らを、やっつける正義の細胞が
敵・味方の判断がつかなくなり
味方までもやっつけてしまい
正義の細胞同士が殺しあう病気…
なんとかかんとかと言う
膠原病なんやけど
結構、大変な病気
田舎の先輩と同様に、月に一度は大学病院に通ってるし
風邪を引いたら大変なことになる
元奥さんが大学病院に入院した時…
主治医の言うことを聞かないもんだから
薬の副作用で、幻聴・幻覚になり
その影響で、夜中に病院を抜け出すなど
とにかく、病院側からしたら厄介な患者だったよ
しまいには、『命の保障ができない
』とまで言われ
精神病院の閉鎖病棟に転院までさせられたからね
元奥さんは、大きな病院の師長や介護センターの所長まで遣ってたから
その辺の看護師よりは知識と経験が豊富なのは確か
当時はね
本来は、病院系列の看護学校を卒業しないと、そこの病院の師長にはなれないんやけど…
異例中の異例で師長になり、数年後には所長として介護センターを立ち上げた人やから、たいしたもんだよ
ただ…
人の上に立つ者として、謙虚さが欠けてたのが難点
人の上に立てば立つほど、謙虚じゃなきゃいけないのに
全てが自分中心やったから周りは大変やったと思う
責任を取る立場になるといろんな判断力と能力が問われるけど
それらと傲慢は違う
昔はよく
『あんたなんかに、何が分かる
』
と、元奥さんに言われたけど
『職種が違っても管理職としての立場は同じだよ』
って、その度に言ってた俺がいたよ
そんな元奥さんやったから
大学病院に入院しても看護師を見下し主治医までも見下す始末
治療の為に服用する薬が強いから、その副作用を抑える薬を飲まなかった元奥さん
飲まない理由は…
『私の知らない薬だから』
と言うことだったんやけど
医者でも薬剤師でも無いんやから看護師だって知らない薬はあるやん
どんなに主治医が説明しても飲まなかったから
点滴で失敗なんかしたら元奥さんにボロクソに言われて、失格の烙印を押されてたかもしれないよ（それだけ、点滴や注射もホンマに上手かったからね）
大学病院の主治医や看護師さんの言うことを聞かないもんだから
元奥さんは、幻覚・幻覚が酷くなり精神病院を余儀なくされたんやけど…
あの時は、子供達までも元奥さんにイラついてたな
その度に『病気だから仕方ないんよ』って子供達を宥めてたけど
『患者は患者らしくしないと駄目や逆の立場になったらどうなん
』
って、元奥さんに言ったことだけは覚えてるな
精神病院から大学病院に戻り、退院してから５年が過ぎたけど
田舎の先輩のように人が良いほど我慢に我慢を重ねて、病院の言うことを聞いてたら…
精神病院に転院することなく、早目に退院できたんだろうな
退院しても
ツインズが大嫌いな自己中さと恩着せがましいところだけは
何年経っても治らないみたいやけど
ツインズの母親でも有るしそれも病気と思った方が諦めがつくかもしれないやね
それでもね
なんやかんや言っても24年間連れ添った仲やから
いつまでも元気でいて欲しいと思ってるんよ
ホンマに、お互い24年間我慢したけど
離婚しても、子供達とは切れないから
お互いに、子供達や孫の成長を離れた場所で見て行こうや
だから、風邪には気を付けなよ
元奥さんと同じ病気かもしれないな
体内に入ってくる悪い奴らや、体内に居る悪い奴らを、やっつける正義の細胞が
敵・味方の判断がつかなくなり
味方までもやっつけてしまい正義の細胞同士が殺しあう病気…
なんとかかんとかと言う
膠原病なんやけど結構、大変な病気
田舎の先輩と同様に、月に一度は大学病院に通ってるし
風邪を引いたら大変なことになる
元奥さんが大学病院に入院した時…
主治医の言うことを聞かないもんだから
薬の副作用で、幻聴・幻覚になり
その影響で、夜中に病院を抜け出すなど
とにかく、病院側からしたら厄介な患者だったよ
しまいには、『命の保障ができない
』とまで言われ精神病院の閉鎖病棟に転院までさせられたからね
元奥さんは、大きな病院の師長や介護センターの所長まで遣ってたから
その辺の看護師よりは知識と経験が豊富なのは確か
当時はね
本来は、病院系列の看護学校を卒業しないと、そこの病院の師長にはなれないんやけど…
異例中の異例で師長になり、数年後には所長として介護センターを立ち上げた人やから、たいしたもんだよ
ただ…
人の上に立つ者として、謙虚さが欠けてたのが難点
人の上に立てば立つほど、謙虚じゃなきゃいけないのに
全てが自分中心やったから
周りは大変やったと思う責任を取る立場になると
いろんな判断力と能力が問われるけどそれらと傲慢は違う
昔はよく
『あんたなんかに、何が分かる
』と、元奥さんに言われたけど
『職種が違っても管理職としての立場は同じだよ』
って、その度に言ってた俺がいたよ
そんな元奥さんやったから
大学病院に入院しても看護師を見下し
主治医までも見下す始末治療の為に服用する薬が強いから、その副作用を抑える薬を飲まなかった元奥さん
飲まない理由は…
『私の知らない薬だから』
と言うことだったんやけど
医者でも薬剤師でも無いんやから
看護師だって知らない薬はあるやんどんなに主治医が説明しても飲まなかったから
点滴で失敗なんかしたら
元奥さんにボロクソに言われて、失格の烙印を押されてたかもしれないよ（それだけ、点滴や注射もホンマに上手かったからね）大学病院の主治医や看護師さんの言うことを聞かないもんだから
元奥さんは、幻覚・幻覚が酷くなり
精神病院を余儀なくされたんやけど…あの時は、子供達までも元奥さんにイラついてたな
その度に『病気だから仕方ないんよ
』って子供達を宥めてたけど『患者は患者らしくしないと駄目や
逆の立場になったらどうなん』って、元奥さんに言ったことだけは覚えてるな
精神病院から大学病院に戻り、退院してから５年が過ぎたけど
田舎の先輩のように
人が良いほど我慢に我慢を重ねて、病院の言うことを聞いてたら…精神病院に転院することなく、早目に退院できたんだろうな
退院しても
ツインズが大嫌いな
自己中さと恩着せがましいところだけは何年経っても治らないみたいやけど
ツインズの母親でも有るし
それも病気と思った方が諦めがつくかもしれないやねそれでもね
なんやかんや言っても
24年間連れ添った仲やからいつまでも元気でいて欲しいと思ってるんよ
ホンマに、お互い24年間我慢したけど
離婚しても、子供達とは切れないから
お互いに、子供達や孫の成長を離れた場所で見て行こうや
だから、風邪には気を付けなよ