鮮明に覚えてるのは…

『指示してきた女性と2人の女性』

『302号室』

『真っ赤な血』

『罠』

『指命手配』

なんだよねガーン



俺…、なんかの組織に居たみたいでガーン

電話で

『〇〇マンションの302号室に行って死亡確認するように』

と、女性から指示が有ったんよニコニコ


『死亡確認ショック!!?

なんで俺がそんなことをせんといかんのショック!!?

と思いながらも得意げ

指示されたマンションに行ってるんだよねガーン

ところが、そのマンションの集合ポストには302号室が無くてショック!

エントランスをウロウロしながら探してたら、違うところにも集合ポストが有って、

確認してみたら『302号室』があったニコニコチョキ

ところがね、その302号室は地下なんだよガーン


『マンションに、こんな地下が有るなんて…得意げ

と思いながら、取り敢えず302号室に行って確認してみたよニコニコ

すると、部屋と言ってもネットカフェみたいな部屋でガーン

そこには、1人の女性が頭部から真っ赤な血を流して倒れてたシラー

そばに寄って確認すると、
唸りながら息をしてたから得意げ

『生きてるやん得意げ

と、冷静に思いながら

俺に指示した組織の事務方に生きてる報告の電話をしたんよ着信

そしたらね…

『あなたは失敗したから、その場から早く逃げなさい!!

さもなければ、あなたが消されるか指命手配されます!!

と突然言いだしショック!勝手に電話を切ってしまうんだなショック!


『この倒れてる女性は何者で、何をしたんやろ!?

なんで!?こんな事態になってるんやろ!?!?!?

俺は、なんなんだぁショック!!?

と思った瞬間…

今度は別の女性が部屋に入って来てガーン

倒れてる女性の名前を呼びながら、俺に助けを求めるんだよショック!

どうやら2人は友達か仲間らしく、連絡が有って飛んで来たと言うんやけど…

『誰から!?何処から連絡が有ったん!?!?!?

と聞いてみたら耳


どうやら、俺に指示した女性と同じ人からの連絡だったみたいやショック!


俺は2人の女性を知らないし面識すらないのに

『指示してきた女性』だけには共通点があった。


『この2人も、俺と同じ組織の人間…!?

だけど、全く意味が分からんショック!ショック!ショック!


ただ、ひとつだけ分かってることは、全ての辻褄が合ってないことだけやったシラー

そして、今すぐにこの場を離れないと俺は殺されるか、生きていても逃亡生活になることショック!


正直、目の前で頭から真っ赤な血を流しながら唸ってる人を見過ごすことはできない!!

何処で何をしたか素性も分からんけどショック!

俺は倒れてる女性を止血し、仲間の女性と一緒に助けてたら…

いきなり機関銃で狙われたんだよねショック!

そんなこと、あり得んやろショック!!!

あり得んけど夢やから仕方ないガーン


なんとかその場を逃げ出して、倒れてた女性も無事に救出し助かったんやけど…

なぜだか、俺だけ完全に指命手配者ガーン


それも世界の指命手配になってたショック!


それにもかかわらず

『人の命を救って指命手配とは…ニコニコたいした組織やなニコニコ

完全に罠にハメられたな得意げ

けど、今にみてろニコニコ!!

と、堂々と空港ロビーに俺は居るんだよガーン


その空港ロビーが何処かは分からないけどガーン

海外の暑い国だったことだけは覚えてるニコニコ


因みに、2人の女性は何も無かったかのように楽しく街を歩いてのも覚えてるガーン


まったくもって意味不明の夢やったなガーン