良いときも悪いときも、それを自分なりに整理してみると…

法則のようなものがあるはずだよ。


例えば『私と同僚の法則』とか『私と上司の法則』『私と先輩の法則』『私と親の法則』『私と子供の法則』等々、細かく分けたらたくさんの法則があるはずなんだ。

良いことは略くとして、もっと詳しく例えると

『苦手な先輩と、また言い合いになってしまったな。前の職場でもそうだったから…。直さないといけないな』

とか

久しぶりに両親に会った時に、まだ結婚しないのか?誰かいい人はいないのか?最近、太ったんじゃないか?などと口うるさいことを言われると

『いちいちうるさい!』と、ついつい反発してしまう。


これらは、自分がいつも同じパターンを繰り返してるからなんだよ。


いつも同じ法則(パターン)に則って行動し、後で反省したり後悔するのはあなただし、

それによって自己嫌悪に陥るのもあなた自身です。


親からいろいろ言われても『うるさい!ウザイ』などと言わず『大丈夫だから心配しないで』と言えば

今までと違うパターンが生まれるものだよ。


ところが、人間というものは固着してしまい対応の仕方に凝り固まってしまう傾向があるから

分かっていても、なかなかできないんだな。


確かに、せの方が楽でいいし、そんなあなたを理解してそばに居てくれる人が居れば、もっと楽ができることはあるよ。


だって、いちいち考え無くてすむからね。


けど、それが元で自分のことを嫌いになってしまっては、かえって苦しい思いをしてしまうことだけは忘れないで欲しいんだ。


自分だけの法則…

知らないより知っておいたほうがいい。

知ったあとにどうするかは、あなたが決めることだよ。