何かをがむしゃらにやったり、どちらかと言えばたいしたことと思われないことに真剣に取り組んでいると

冷ややかな目でみられたり、要領が悪いと思われることはある。


どんなに自分が頑張っていても、そう言う人達の目や言葉が気になってしまうことだってある。

だけど、一番の問題は

『こんなことをしても、誰も私のことを認めてくれる人なんかいない』

と、他人の評価を気にしている自分自身。


ちまたでは、一生懸命やっているように振る舞う人がいる。

『俺(私)は頑張ってるんだ!』

と言いながら、人が見てないところでさサボる。

逆に、大変でも余裕のありそうな顔を見せなくてはいけないと考える人もいる。

どちらも、自分がどう見られてるかと、他人の目を意識しているんだな。


他人の評価を必要以上に気に掛けすぎると、

人生の主人公は、あなたでなく他人にすり変わってしまわないかな?

大事なのは、他人では無くあなた自身なのだから、他人の評価を気にし過ぎるのは止めにしようよ。


人はそれぞれ能力が違う。

目の前のハードルを全力で跳ぼうとする姿勢が自分を磨いてくれるんだよ。


同じ仕事を仕上げるにしても、無駄な動きをする人と無駄な動きをしない人がいる。

勿論、無駄な動きをしない人の方が効率的に、尚且つ効果的に仕事をするのは当然。

何度も言うけれど、経験を何度もしていくうちに

自然体と言うか余裕をもってこなせるようになるものだよ。

どんなに汗はかいても悲愴感が漂うことなどはないんだ。


頑張らなければならないときは

これを機会に自分を磨こうと言うくらいの意識を持って全力で打ち込んでみてはどうだろ?

周りに、何を思われても何を言われても

がむしゃらに取り組むことも必要だよ。



自分のためにね。