あんまり寝てたら
本当に病気になりそうだから
ベッドから起きて来ました
久しぶりに不思議な夢を見た
と言うか…
いろんな昔の仲間が夢に出て来たよ
夢の場面は、一本の電話から始まった
着信に、関根〇〇の名前…
懐かしい
昔、俺が一番最初に隊長した奴だったし、
いつも俺に言いたいことを言っては、遣るべきことを遣ってた腕の立つ奴
彼は俺より5・6歳年下だけど同期入社のようなものだよ
あの頃は、彼の弟も一緒に入社したから、
『あんちゃん』と俺は彼を呼んでた。
『おやじ…、会って話しを聞いてくれよ』
と言う彼の電話の声がやけに小さくて、彼とは思えない声質だったけど、
最後の語尾だけが面影が残ってたな
会った瞬間は、本当に驚いて
『本当に、あんちゃんか?』
と、何度も聞いてた。
その時、彼の傍に一人の女性が居たが、なぜか俺のことを知っていて
親しげにあんちゃんの代わりに俺に話をしてくるんだよね
『異端児さんが居た頃は、ヤリガイが有って、大変でも楽しかったよ。今はもう駄目めみたい。取締役の人達は自分が楽になることしか考えてないよ。
言いたいこと言っても、相手にしてくれないし…
異端児さんの時は、ギューッとねじ込まれるの分かっても、話を聞いてくれてなんとかしてくれてたもの。
いつも、現場の人達が少しでも安心して仕事をできるように…
この会社に来て良かったと思えるように…
周りが頑張れる土壌作りをしてくれたけど、
今は違う。
あなたが埼玉に行ってから、この会社は変わってしまい、彼はこんな姿になってしまったの…
彼の為にもう一度…』
と言われたけど無理な話しだよ
(これ…、過去の実話なんだけど、あの頃のあんちゃんは元気だったよ
)
無理なことを伝えたら
昔の仲間と集まって楽しむことになったんだけど
なぜか、集まった場所が5LDKの広いマンションで
家主がお医者さんなんだよね
あんちゃんの傍に居た女性の知り合いらしいけど、
なんか俺のしらない人ばかりのような気がしたよ
夕方になって、あんちゃんが
『これからパレードが有るから見に行こう』
と言うから、パレードを見に言ったら
俺の目の前で女性の隊員が上手に誘導してた
『この人、凄いな
』
と感心しながら、安全チョッキに書かれてるローマ字を見たら…
YUMIKOと書いて有ってね
『あれっ
』と思って顔を覗いてみたら、俺が埼玉で一番最初に幹部にした女隊長だった
『なんで
ここに居るの
仕事はどうした
』
と思いながら、周りのガードマンをみたら…
みんな俺がガードマン時代に、俺から卒業させた人達ばかりで
夢の中で驚いてる自分がいたよ
驚いたけど、みんなの交通誘導を見ていたら、たのもしくて上手でね
あの頃のみんなが、こんなに成長してるなんて
と思いながら涙が込み上げてきて
夢の中で俺は泣いてたよ
その時…、みんなが『おやじもパレードに』と言って俺をパレードに参加させるんだけど
辿り着いたところが、リゾートホテルのようなワンルームマンションでね
なぜか俺は、そこに住んでるんだよね
だけど、そこは寮なんだよ
そこに居る人達は機動隊時代に居た同僚だったり、見知らぬ人達だったけど
ほとんど関わりの少ない人ばかりが夢に現れたな
『異端児…、このメンツどう思う
』
と、機動隊時代の先輩に聞かれて
『う~ん
パッとしないけど
みんな、これからですね
きっと他の人は飽きて懲りてしまうだろうけど
みんな、とてつもない原石の集団ですよ
難しいけど…
先輩
、また共に学びますか

ここまで来たら、遣るしかないでしょ
どうやら俺達は、この使命からは免れない運命なのかもしれませんね
』
と言った瞬間に
メールの音で目が覚めたよ
なんで、こんな夢を見てしまったんだろう
本当に病気になりそうだから
ベッドから起きて来ました
久しぶりに不思議な夢を見た

と言うか…
いろんな昔の仲間が夢に出て来たよ

夢の場面は、一本の電話から始まった

着信に、関根〇〇の名前…
懐かしい

昔、俺が一番最初に隊長した奴だったし、
いつも俺に言いたいことを言っては、遣るべきことを遣ってた腕の立つ奴

彼は俺より5・6歳年下だけど同期入社のようなものだよ

あの頃は、彼の弟も一緒に入社したから、
『あんちゃん』と俺は彼を呼んでた。
『おやじ…、会って話しを聞いてくれよ』
と言う彼の電話の声がやけに小さくて、彼とは思えない声質だったけど、
最後の語尾だけが面影が残ってたな

会った瞬間は、本当に驚いて
『本当に、あんちゃんか?』
と、何度も聞いてた。
その時、彼の傍に一人の女性が居たが、なぜか俺のことを知っていて
親しげにあんちゃんの代わりに俺に話をしてくるんだよね
『異端児さんが居た頃は、ヤリガイが有って、大変でも楽しかったよ。今はもう駄目めみたい。取締役の人達は自分が楽になることしか考えてないよ。
言いたいこと言っても、相手にしてくれないし…
異端児さんの時は、ギューッとねじ込まれるの分かっても、話を聞いてくれてなんとかしてくれてたもの。
いつも、現場の人達が少しでも安心して仕事をできるように…
この会社に来て良かったと思えるように…
周りが頑張れる土壌作りをしてくれたけど、
今は違う。
あなたが埼玉に行ってから、この会社は変わってしまい、彼はこんな姿になってしまったの…
彼の為にもう一度…』
と言われたけど無理な話しだよ
(これ…、過去の実話なんだけど、あの頃のあんちゃんは元気だったよ
)無理なことを伝えたら
昔の仲間と集まって楽しむことになったんだけど

なぜか、集まった場所が5LDKの広いマンションで
家主がお医者さんなんだよね
あんちゃんの傍に居た女性の知り合いらしいけど、
なんか俺のしらない人ばかりのような気がしたよ

夕方になって、あんちゃんが
『これからパレードが有るから見に行こう』
と言うから、パレードを見に言ったら

俺の目の前で女性の隊員が上手に誘導してた

『この人、凄いな
』と感心しながら、安全チョッキに書かれてるローマ字を見たら…
YUMIKOと書いて有ってね

『あれっ
』と思って顔を覗いてみたら、俺が埼玉で一番最初に幹部にした女隊長だった
『なんで

ここに居るの
仕事はどうした
』と思いながら、周りのガードマンをみたら…
みんな俺がガードマン時代に、俺から卒業させた人達ばかりで
夢の中で驚いてる自分がいたよ
驚いたけど、みんなの交通誘導を見ていたら、たのもしくて上手でね

あの頃のみんなが、こんなに成長してるなんて
と思いながら涙が込み上げてきて
夢の中で俺は泣いてたよ

その時…、みんなが『おやじもパレードに』と言って俺をパレードに参加させるんだけど

辿り着いたところが、リゾートホテルのようなワンルームマンションでね

なぜか俺は、そこに住んでるんだよね

だけど、そこは寮なんだよ

そこに居る人達は機動隊時代に居た同僚だったり、見知らぬ人達だったけど

ほとんど関わりの少ない人ばかりが夢に現れたな

『異端児…、このメンツどう思う
』と、機動隊時代の先輩に聞かれて
『う~ん
パッとしないけど
みんな、これからですね
きっと他の人は飽きて懲りてしまうだろうけど

みんな、とてつもない原石の集団ですよ

難しいけど…
先輩
、また共に学びますか

ここまで来たら、遣るしかないでしょ

どうやら俺達は、この使命からは免れない運命なのかもしれませんね
』と言った瞬間に
メールの音で目が覚めたよ

なんで、こんな夢を見てしまったんだろう
