昔…

琉球大学の教授から家系図を学んだことがある。

その教授は、内閣総理大臣などの政界や経済界などの人達を主に家系図を手掛けてる人で

何度か大事な資料を見させていただいたことがある。

家系図を学んでいた時

血の繋がりや因縁や輪廻天昇めいたことを驚くほど知らされたものだった。

自分の7代前まで分かると、自分の未来がある程度予測ができる。

教授によれば3代前まででも、分かるらしいが…

解釈の仕方を間違えたり誤解されると大変なことになるので

ここに書くことは控えたい。


ある意味、統計学には変わりないけど、占いとは違うかな。


学んでる時に、自分の予測される未来を知ることより、避けられる事態が有れば事前に避けたくて

異端児家の家系図に挑戦してみた。


だけど…、駆け落ち結婚した両親だったから、両親の実家である山形の親戚とは殆んど付き合いが無い。


まして、戸籍謄本だけでは分からない。

調べるには、お寺に行って過去帳なるものを見たり、役所に行って調べるなどと、とにかくいろんな手間がかかる。

結局、時間とお金と手間がかかり過ぎるから断念してしまった。


ただ、この家系図…

女性は結婚して性が変わる為、男性より分からないらしい。

俺は、分からなくて当たり前だと思った。

なぜなら…

女性は俺にとって神秘的な小宇宙だから。


そして、小宇宙には月が間違い無く関わってると思うから月を知らずして家系図は語れないと思う自分がいるよ。



男はね、なんやかんや偉そうなことを言っても、

母親から生まれてる限り

幾つになっても、心は女性に育てられてるんだと俺は思うよ。