ワールドカップの影響でサッカー一色に染まり気味ですが、交流戦も大詰めを迎えています。

残すところ1週間を切っていますが、優勝チームはどこになるでしょうか?


それよりも日本ハムの大谷翔平投手が最近では160km/hを記録する試合が続いています。

あれだけの若い投手があれだけ投げられるのですから、ここから先が楽しみであり、メジャーのスカウトも

放ってはおかないでしょう・・・。


さて、そんな盛り上がりのあるプロ野球界ですが、トレーナーとして野球選手のコンディショニングを向上

させるためには、多くの知識と経験が必要になります。今はひとつひとつが経験であり、現場でいろんな

ことを見ることができています。


そのひとつに打ち方について触れる時があります。立場としてはあくまでもトレーナーですので、技術指導を

するわけではなく、スムーズにスイングできるためにアドバイスを送りますが、今日はその打ち方について、

自分の頭の中を整理するためにも書いていきたいと思います。




■基本的な考え方は投げると同じ


先日、野球選手が知っておきたい投球動作の7つの基本動作 という記事で、投げ方についてまとめて

いきました。


投げ方の考え方としては、立つ→前に(体重移動)→投げるという3つの段階にわけて、そこから7つの

動作を紹介していきました。できるだけシンプルに考えるために3つに分けていますが、打ち方についても

ほぼ、同じ考え方です。


考え方としては、立つ→前に(体重移動)→打つという3つの段階に分けて考えていきます。






では、早速考え方をまとめていきたいと思います。




■“立つ”前に考えること


【構え】


まず、打者が考えることは、構えをどうするか、ということです。

構えについては、特に決まりがあるわけでもなく、選手のフィーリングが一番大切だと思います。


しっくりくる場所で構え、そこに少しポイントを押さえておくだけで、あとは自分の感覚的なところで判断して

いけばいいと思います。


そのポイントは、この2点です。



バットの構える位置


ヘッドの向き



これらはスイング自体に影響を与えますので、少し参考にしていただくと感覚的なところも変化が出ますし、

実際にスイングスピードの向上にもつながる可能性があります。




【バットの構える位置】


バットを構える位置というのは、グリップの高さを見ていきます。

このバットの高さが何に影響を与えるのかと言えば、位置が高くなるとスイング時に重力加速度を利用する

ことができ、スイングスピードの向上につながります。


どういうことかと言うと、下記の画像で見ていただくと左右の画像でグリップの高さが違います。






左側の画像では、グリップの位置が低く、右側では高い。右側のようにグリップの位置を高くすることで

重力加速度を利用することができます。ただ、選手としてはグリップを高くすることで、肩が緊張してしまったり

違和感を感じる選手もいますので、その場合は無理にあげる必要はありません。


この場合は、上げ過ぎが原因であったり、リラックスできていない可能性もありますが、何度もいうように

自分の感覚を大切にしてあげてください。




【ヘッドの向き】


ヘッドの向きというのは、下記の画像のようなことです。





これらは、バットを立たせているのか、寝かせているのかという違いがあります。

これが、何に影響をするかと言えば、バットの出しやすさやスイングスピードに影響してきます。


ヘッドを立てることは、グリップを落とすようにスイングしていくため、こちらも重力加速度を利用しやすくなり、

スイングスピードの向上につながります。


バットを寝かせるように構えることで、バットコントロールがしやすくなり自分が思ったところにバットを出し

やすくなります。

選手がどのようなタイプかによって使い分けをすることで、自分に合ったフォームができていきます。


まず、“立つ”ということ以前にこれらを調整することでこの後にも影響してきます。

続いては、3つの段階について触れていきたいと思います。





■立つについて


右打者であれば、右脚に体重が乗り、体重移動をしていくわけですが、この軸足に体重を乗せる際に、

投手と同じようにフラット着地、三点支持ができていないと下半身の力を使いづらくなってしまいます。


投げ方 のところでも書きましたが、打者の場合、足場の問題も考えないといけません。

どういうことかというと、バッターボックスの中は各打者が地面を掘るために、平らになっていることが

少なく、足場をならす必要があります。


また、つま先部分を掘って母趾球で立つとバランスもとりづらく不安定になります。まず、足場を平らにして

フラットにし、三点支持ができることでより安定して立つことができます。







■前に(体重移動)について


スイング動作は下半身から起こり、骨盤→体幹→肩→腕→バットの順に動作が行われていきます。


体重移動をして、スイングに入っていくとき、自分も癖ですがどうしても身体が先に開いてしまい

うまくボールに力を伝えることができませんでした。


この開きは、次の点を投手に向かってまっすぐに体重移動する意識を持つと改善されていきます。




腰(骨盤)



などに意識を向け、まっすぐ投手に向かって体重移動を行います。

またこのような意識を持つことで、手元に意識を向けすぎると緊張してしまい、スムーズな動作ができない

選手については、別のところに意識が向くため無駄な緊張が抜け、スムーズな動作がしやすくなります。





■打つについて


投げられたボールを打ちに行く際、グリップをボールにぶつけるようなイメージで出してくると、

バットが最短距離を通り、ボールをバットの芯の部分でとらえやすくなります。




このときに、グリップに小指をかけることでバットを出しやすくなってきます。




そして、ここからインパクトを迎えていくわけですが、ブログの中でも何度もお伝えしていますが、

インパクトのイメージをどのようにもっているかで、気持ちよくバッティングができるかどうかが変わって

しまいます。


鋭い打球が打てなくなる誤った認識 などで詳しく書いています。


例えば、呼び込んで打つイメージを持っていると左側の画像のように身体の中で打つことになり、

そこで力を入れようとしてもあまり力が入りません。右側のように身体の前でボールを打つイメージを持つ

ことで、両腕が伸びきる少し前でインパクトを迎えることになります。このポイントが一番力が入ります。






このようなインパクトの位置をイメージして、身体の前でボールを打つイメージを持つとボールに力が

伝わり、鋭い鋭い打球が飛ぶようになります。


そしてここからフォロースルーを迎えていきますが、フォロースルーのイメージを変えることで、打球の

角度が変わったり、質が変わったりします。


例えば、このようなフォローを迎えている場合ライナー性の打球が多くなります。






次の画像のようになると、打球は上がりやすくなります。





それぞれの違いは一目瞭然ですが、なぜフォロースルーが変わるだけで打った後の動作なのに打球

までも変わるのでしょうか?


それは、動作指導を行う際のポイントですが、動作と言うのは、予備動作、主動作、終動作から成り立って

います。この主動作を変えるためには、予備動作か終動作を変えることで主動作が変わるといわれて

います。


どういうことかというと、インパクトの瞬間にあとバットの角度が2cm変われば打球も上がるといわれると

します。そこで、インパクトの瞬間を意識して変えようとしますが、インパクトの瞬間はコンマ何秒という

一瞬でしかなく、そこで角度を変えようとしてもスピードが速すぎるため動作を変えることができません。


ここで予備動作である構えの段階でフォームに変化を持たせるか、終動作であるフォロースルーで動作を

変化させることでインパクトのバットの角度が変わります。


このように主動作を変えるときには、その瞬間ではなく、動作の前後の動きを変えることで目的とする

主動作にすることができます。


このように、フォロースルーを変えるだけでボールに対しての角度が変わり打球も変えることができます。




いかがでしたでしょうか?自分の頭の中を整理する意味でも今日は書いていきましたので、まだまだ

かけていないこともありますが、基本の打つという考え方をまとめたいと思います。





■まとめ


今日のブログのまとめです。



打ち方の考え方は、立つ→前に(体重移動)→打つ


足場は平らにし、フラットに立てるようにする


肩などが開かないように、肩や腰を投手へ向けてまっすぐ体重移動をする


ボールに対して、グリップをぶつけるようなイメージを持つ


インパクトは身体の前をイメージする


フォロースルーは大きくとる



このように、部分的なことを書けばいろんなことが複合的に、一瞬にして行われています。

大切なことは、スムーズにスイングができること。そのためには、感覚として、リラックスできることが重要です。


力を入れていると感じるときほど、スイングスピードは遅くなり、リラックスしているときほどスイングスピードは

速く、スムーズにスイングされます。


まずはこれらの記事が野球選手や、ご父兄の方のお役に立てればうれしく思います。




■今日のブログの関連記事


野球選手が肩肘を痛めないように、投げ方の指導をする際のポイント


コントロールは立った瞬間に決まる?!立ち方の重要性


スイングスピード向上のためにはウエイトトレーニング or バットを振る?


一点を集中して見ることのデメリット


コンディショニングを整える




今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



自分史上最高のカラダとココロに。

それが、Izuru Style・・・


Izuru Style 24歳 異色のパーソナルトレーナー 神戸・御影・芦屋を中心に沖縄・東京などで活動するパーソナルトレーナー 伊藤 出 ~Izuru Style~


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全国の高校球児は甲子園へ向けて、熱い夏がはじまりました。

全国各地で熱戦が繰り広げられていますが、今年は波乱続きで強豪校がまさかまさかの初戦敗退や、

コールド負け、2・3回戦で姿を消すということが起こっています。


2010年、全国を制した沖縄・興南高校は初戦敗退し、埼玉県では浦和学院がすでに姿を消しました。


公立出身の僕としては、強豪と言われる私立に公立が総力戦で泥臭く勝っていく姿がたくましく映り、自然と

応援したくなりますが、全ての選手たちには悔いのないように、全てを出し切る最後の夏にしてほしいなと

思います。


さて、そんな熱い高校野球ですが、大会の裏側でひとりの少年が甲子園を目指して、死に物狂いで練習や

トレーニングに励む姿をカメラが追いました。決死の思いで追いかけた熱い夏がここにありました・・・。



2014年、7月。一人の少年が特別な想いを抱き、白球を投げ続けていました。


その名は伊藤くん。4人兄弟の末っ子として神戸に生まれ、神戸の公立高校に通うどこにでもいる普通の

高校球児。でも、3年生最後の夏にかける想いはひときわ特別なものでした。


実は、高校2年生の夏の大会中、エースとしてチームを牽引していた伊藤くんに突如アクシデントが襲い

ます。1回戦で投じた67球目、突如肘に痛みを訴えまさかの降板をしてしまいます。


チームは5-3と勝っていたものの、後続が打たれ6-7でチームは敗れてしまいました。この敗戦を自分の

せいだと責め続け、自分たちの代になるとチームのキャプテンになり、その悔しさをバネにここまで練習を

重ねてきました。


昨年の夏、勝利まであと一歩のところでまさかの初戦敗退。特別な想いを抱き過ごした1年間の想いを、

この夏にぶつけます。この夏にかける想いを伊藤くんに語ってもらいました。





インタビュアー(以下、イと表示)『伊藤くん、練習お疲れ様です。今日はよろしくお願いします。』


伊藤くん(以下、伊と表示)『お疲れ様です。よろしくお願いします。』


イ 『早速ですが、今の調子はいかがですか?』


伊 『順調ですね。早く試合がしたくてたまらないです。』


イ 『昨年は、初戦敗退と言う悔しい想いをしました。肘を痛めて降板したときはどんな気持ちでしたか?』


伊 『あれは必然だったと思います。トレーニングをしすぎというか、あまりに知識不足で・・・』


イ 『なぜ痛めたんだと思いますか?』


伊 『トレーニングに問題があったと思います。後にトレーナーの方からアドバイスをいただいてからは、

痛みを感じることもなく、身体的にも技術的にもレベルアップできたように思います。』


イ 『当時はどんなトレーニングをしていたんですか?』


伊 『実は・・・』



実は伊藤くんが肘を痛めた理由には、こんな誤解があったことが原因でした。

野球選手の場合、投球動作に関係する筋肉を鍛えることで球速がアップするように思いがちです。


実際に、軟式から硬式へ変わった直後、筋力が低すぎるため硬球をうまく扱えない選手もいます。

そんな選手が筋力トレーニングによって筋力を向上させることで、ある程度の球速アップが起こることが

あります。


ただ、このある程度の球速アップを、筋力トレーニングをすれば球速が上がり続けると勘違いしてしまい、

ウエイトトレーニングなどによって、より身体を大きくしようとする選手がいるかもしれません。


土台作りのために基礎筋力を向上させることは必要ではありますが、ここで大きな勘違いがよく起こります。

それは、専門的トレーニングの意味をはき違えてしまうことです。


専門的トレーニングとは、競技特性に応じてその競技に必要な体力を向上させるトレーニングのことであり、

ボディビルダーのような部分的に鍛えることでもなく、動作そのものに負荷を与えて行うことでもありません


実は伊藤くんは、動作そのものに負荷を与えてトレーニングを行っていたのです。




これで夏の大会は甲子園も狙えるはずだ。そして、球速も上がり、一躍ヒーローになれる。投球動作に負荷

を与えるようにトレーニングをすればきっと球速はアップするはずだ!







投球動作に負荷を加えるように、負荷の高いチューブを引っ張ってみたり・・・






重りをもってそれを投げるように鍛えていったり・・・


これで球速は上がる、そう信じてこのようなトレーニングを継続していったのでした。


ただ、このような動作を行った結果この動き自体をインプットしてしまい、投球時にも同じ動きがみられるよう

になり、ある意味トレーニングの成果を感じてしまいました。


「最近少し球速が上がったのかも?ただ、肘が少し痛み出したな・・・でもこれぐらいはなんともない。」




この結果2年生の夏、大会中に肘を痛めて降板することとなるのでした・・・。



伊 「こんなトレーニングをして、徐々に肘が痛くなってしまって・・・」


イ 「一見、効率的なトレーニングに見えますが実際は肘に負担がきてしまったんですね。」


伊 「最近はこのようなトレーニングも流行っているので、ついいいものと思いこんでしまって。僕にとっては

負担がかかるものでした。実際に科学的根拠は証明されていなくて、効果がはっきりしていないそうです」


イ 「見た目は確かに効率がいいから飛びつきやすいですね。でも何が必要なのかをしっかりと見極めること

が大切に感じる出来事でしたね。次の試合期待しています。今日はありがとうございました。」


伊 「ありがとうございます。頑張ります。絶対勝ちます!」



と、ここまでフィクションで書かせていただきましたが、今日一番お伝えしたいことは、専門的トレーニングの

考え方についてです。実際にこのように高校野球をしていた8年前にポジションは違いますが、このような

トレーニングをしていたこともありました。


投球動作に負荷を加えるといいんじゃないかと思っていました。でも、実際は投球動作に負荷を加えると、

実際のプレーとは違う筋力の発揮の仕方になりますし、不自然な動作になります。


筋力を向上させるとき、専門的なトレーニングをするよりも高校生であれば、まずベースを作り上げることが

必要で、その上に専門的トレーニングがのってきます。ただ、高校生のレベルであれば、基礎筋力の向上

で十分であり、基礎筋力の向上がある程度パフォーマンスにも影響を与えてきます。


球速を向上させたいのであれば、ボールを投げるしかありませんし、バットスイングを速くするには、

バットを振るしかありません。特別なものは存在しないと思います。



最後に、母校である市立神港高校は初戦で姿を消してしまい、来年がおそらく合併前最後のシーズンになる

と思います。寂しいですよね。


高校球児は、最後の夏の大会のために2年半という時間を費やして厳しい練習に取り組んできたと思います。

最後まで悔いのない戦いをしてほしいなと思います。熱い想いを抱く全ての球児へ!がんばれ!!





■野球に関連する記事はこちら


野球選手が気持ちよくバッティングをするための3つのポイント


野球選手が知っておきたい投球動作の7つの基本動作


野球選手の身体について考える、どんな状態を目指すか?


野球に活かすのであれば、いかにウエイトを上げるかという発想を捨てる





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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



自分史上最高のカラダとココロに。

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Izuru Style 24歳 異色のパーソナルトレーナー 神戸・御影・芦屋を中心に沖縄・東京などで活動するパーソナルトレーナー 伊藤 出 ~Izuru Style~

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毎日が本当に暑いですね・・・。先日高校野球について触れましたが、各地で波乱が続いています。

プロ注目の最速157km/h右腕の安楽くんも3回戦で散りました。


どれだけ優位とされているチームであっても、その日のコンディショニングに左右されたり、試合当日までに

コンディショニングをどれだけ合わせられるか、非常に難しいところですが、直接勝敗に影響を及ぼす可能性

が高く、ピリオダイゼーションの理解を深めることが大切に思います。


自分もまだまだこの分野は理解し切れていませんので、これからの課題でもあります。


さて、そんないろんな意味で暑い夏ですが、夏の大会で負けた野球部の選手は新チームになり、新たな

スタートを切っていると思います。そして、この夏休みは地獄ともいえる猛練習が待っていると思います。


次の夏の大会で勝つために、うまくなるために猛練習をしていきます。

今日はそんなスポーツ選手が技術を向上させるために、何が必要か、どのように考えるか、など技術と

コンディショニングについて書いていきたいと思います。





■練習とトレーニングの違い


よく相談されることが、『速い球を投げるためにはどんなトレーニングをすればいいですか?』『バットスイング

を速くするためにはどんなトレーニングをすればいいですか?』ということを聞かれます。


他には『コントロールをするをよくするためにはどんな筋トレが必要ですか?』など聞かれます。何か特別な

トレーニングをすれば劇的にうまくなったり、球速が上がったりしそうな気がしますよね。高校時代の僕も

そんなことを期待していろんなトレーニングに励みました。


これは重要なことですが、練習とトレーニングは別物です。


どういうことかというと、技術を向上させるためには練習が必要で、野球であれば実際に投げて、打ってする

ことでうまくなっていきます。ですが、トレーニングをすればうまくなるのではなく、身体的なコンディショニング

が向上していきます。



練習=技術の向上


トレーニング≠技術の向上





■何のためにトレーニングを行うのか?


では、うまくなるためには練習だけしていればいいのか、そう思われる方もいると思います。

上記の内容であれば、そう感じそうですが、実は練習だけではどこかで技術の向上は止まってしまいます。


この図をご覧ください。




この図を見ていただくとわかりますが、コンディショニングはピラミッドの土台の部分になり、その上に技術、

戦術とが乗っています。チームが勝つためにはこのようなピラミッドをより大きくする必要がありますが、

真ん中の技術を向上させるためだけに時間を割いていると、土台が小さくなりうまく積みあがらないことが

想像できると思います。


ですので、練習のみに時間を割くことは技術の向上が止まってしまうことが理解できると思います。


技術を向上させ続けるためには、土台である基礎体力の向上を目指し続ける必要があります。

筋力トレーニングや持久力トレーニング、アジリティトレーニングなど、各種のトレーニングを行う意味というの

は、この土台作りをするためです。


敏捷性(アジリティ)と俊敏性(クイックネス)トレーニングの基本的な考え方の違い





■筋力向上で技術が向上することがある


練習とトレーニングの違いについては、上記に書いていきましたが、これに当てはまらない時があります。

それは、中学生が高校に入学したときなど、軟球から硬球に変わったときに筋力向上が直接技術の向上に

つながることがあります。


どういうときかというと、筋力が弱く、硬式用の道具が思い通りに扱えないほどの筋力の場合、筋力向上が

技術の向上につながることがあります。このような選手は練習をする以前の問題があり、練習よりも先に

筋力を向上させる必要があります。


ただ、これはある程度までのことであり、筋力がある程度高まれば上記のように、あくまでもトレーニングは

ベースであり、技術の向上は練習をするしかありません。



筋力の向上≠球速アップ


投げる=球速アップ


筋力の向上≠バッティングの向上


打つ=バッティングの向上





■まとめ


いかがでしたでしょうか?ご存じだった方もいるかと思いますが、知っているようで理解できておらず、筋トレ

をすることでうまくなると思っていた方もいるかもしれません。現役選手のときそう思い込んでいた選手の

一人です。


うまくなることは練習をするしかありませんが、練習だけではいつか頭打ちがきます。そうならないためにも

ベースであるコンディショニングを向上させ続けることが必要であり、それがあるからこそ技術も向上していく

環境が出来上がります。


今日の内容をまとめるとこうなります。



技術を向上させるためには練習をする


トレーニングをしても技術は向上しない


基礎体力は技術や戦術の土台である


筋力が低い場合、筋力向上が技術の向上につながるときがある


コンディショニングは向上させ続けることが必要である


というような内容でお送りしました。

今日の内容が、選手や指導をされている方のお役に立てれば幸いです。


暑い夏、熱中症などに気をつけて練習やトレーニングに取り組んでくださいね。





■関連の記事はこちらから


野球選手が気持ちよくバッティングをするための3つのポイント


野球選手が肩肘を痛めないように、投げ方の指導をする際のポイント


コントロールは立った瞬間に決まる?!立ち方の重要性


スイングスピード向上のためにはウエイトトレーニング or バットを振る?


一点を集中して見ることのデメリット


コンディショニングを整える


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



自分史上最高のカラダとココロに。

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最近の流行りのひとつである体幹トレーニングですが、雑誌や本などでも取り上げられ急激に認知度が

上がってきていると思います。サッカー日本代表である長友選手が実践していることで特集がよく組まれて

いますが、あのような体幹トレーニングはどのような効果を生み出してくれるのでしょうか?


また、実践される方の多くはどのような目的でしているのでしょうか?


例えば長友選手のようにサッカーをしている方であれば、相手選手との接触で倒れたり、飛ばされたりしない

ような身体を作りたい、そんな目的を持っている方が多いのではないでしょうか?


今日はそんな今注目を浴びる体幹トレーニングについてまとめていきたいと思います。



■1、体幹トレーニングを語る前に知っておくべきこと


まず、みなさんに整理していただきたいことは、どんなトレーニングをするにしても行ったトレーニングの効果

が得られるということです。例えば、腕立て伏せをします。これは大胸筋や三角筋、三頭筋と言った部位を

鍛えるためのトレーニングですが、腕立て伏せをしたからと言って下半身が鍛えられることはありません。


もちろんやり方によってはさまざまな効果が得られますが、このようにトレーニングの原理原則でもある

“特異性”を知っておかなければいけません。


例えば、野球選手がバットにボールを当てるためにいくらバットの振り方を教えてもらっても、実際にボールを

打たなければうまくなることはありません。


これと同じで体幹トレーニングをするときにも同じような考えを持つ必要があります。どういうことかと言うと、

サッカー選手の場合、目的が相手選手とのコンタクトで倒れたり、当たり負けしない身体を作るのであれば

これは実際にぶつかることで体幹トレーニングになります。


サッカー選手の場合、走りながらコンタクトすることが多く、仰向けになったりすることはありません。

そうであれば立った状態でトレーニングを行う必要がありますし、それに近い形でトレーニングすることで

得たい効果が得られます。


このような“特異性”を踏まえて体幹トレーニングについて書いていきたいと思います。




■2、服背筋をしてどんな効果が得られるのか?


上記のことを整理すると、サッカー選手が相手選手にぶつかられても倒れないようにするためには、ぶつかる

ことで強化されます。


実際によく行われる腹背筋をすることでどのような効果があるのでしょうか?これらは、仰向け・うつ伏せに

なった状態で身体を曲げたり、反らしたりすることが強化されます。実際のスポーツの動作では投げる動作で

身体を折り曲げるような身体の使い方がされますが、サッカーではあまり見られない動きです。


このような腹背筋をすることで、ある程度当たり負けしない身体を作るうえではプラスアルファになりますが、

このようなトレーニングのみでは目的としている強化は難しい。


そうであればどのようなトレーニングが必要なのでしょうか?




■3、ぶつかられても倒れない身体を作る体幹トレーニングの考え方


先ほどもお伝えしていきましたが、サッカーのようなコンタクトスポーツでは実際に当たることで、倒れない

身体づくりができ、それが体幹トレーニングとなります。


実際のサッカー選手の動きを見てみると、身体の正面通しでぶつかり合うというよりも、オフェンスはディフェ

ンスに対して背を向けてボールを支配するような形になります。


またどちらが支配するかわからないような場所にボールが転がった場合、競り合うように走りながら身体を

寄せ合います。このようなことを考えるとトレーニングの仕方を考える際にも考慮する必要があります。



止まっている状態でオフェンスはボールをキープしながらディフェンスを背中でブロックする


走りながら身体を寄せ合い倒れないようにする



このように同じ体幹トレーニングでも、それぞれの目的に合わせて方法を変えることが必要になります。




■4、実際にどのようにトレーニングを行えばいいのか?


では実際にどのようにトレーニングを行っていけばいいのでしょうか?


先ほど挙げた2つを参考に書いていきましょう。

まずは、小さい頃にしたおしくらまんじゅうのような形で、背中でお互いを押し合います。ディフェンス側の人は

相手の前に行くようにし、オフェンス側は常に背を向けるようにブロックするような形でトレーニングを行います。


もう一つの場合は、走りながら互いでぶつかり合い強く押し合うように走ることでもトレーニングになります。




■5、注意すべきところ


このような体幹トレーニングをする際に、注意することはあくまでも強化を目的行うわけですので、ある程度

負荷をかける必要があります。ここで言う負荷と言うのは、重さではなく普段行われるプレー以上の負荷を

かけるという意味で、ディフェンダーは反則になるぐらいの強い当たりで行うということです。


トレーニング原則の中にも過負荷の原則と言うものが存在していますが、普段行われるプレーに対して、

耐えられる身体を作るために行いますので、意識的に強い当たりで当たったりディフェンスしてみることが

必要になります。そうすることで、試合中に経験するプレー以上の負荷を経験するためそれに耐えられるよう

になるという考えになります。


もちろんケガに注意する必要もありますが、そこは考えながらトレーニングすることになります。





■まとめ


いかがでしたでしょうか?実際に世間的に言われている体幹トレーニングとは少し違う内容だったと感じる

方も多いと思いますが、実際にはこのような考え方をすることで体幹の強化を図っていきます。


このような考え方をするとイメージがしやすいと思いますし、プレーに直結することがイメージできると思います。

今日の内容をまとめていきたいと思います。



体幹トレーニングでも、トレーニング原則の特異性を考慮する


そのことが理解できると身体を起こすような腹背筋からどんな効果が得られるかを考える


コンタクトスポーツでは実際にぶつかり合う、当たり合うことが体幹強化につながる


それも普段のプレー以上の反則気味の強度で行うことで体幹トレーニングとなる



というような内容でお送りしました。実際にこれに対しての方法はさまざまあると思いますが、このような考え

方で体幹トレーニングを行うことで、当たり負けしない身体になっていくのではないでしょうか?


その根拠として、サッカー選手が海外に行くと当たり負けしにくい身体になるのは、練習中からコンタクトの

数が多い海外チームでもまれることで、それ自体が体幹トレーニングになっており、そのような経験を積む

ことで自然と強化されて行っていると考えられます。


ただ、腹背筋をすることが体幹トレーニングではないということでした。




今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



自分史上最高のカラダとココロに。

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パーソナルトレーナーとして独立をして、もうすぐ3年が経ちますが、それと同時期に1人の野球選手の

コンディショニングを見させてもらうことになりました。


この3年間本当に多くのことを学び、うまくいかないこと、うまくいったこと、実践を通じてトレーナーとして

難しさを肌で感じることができました。またどんな選手になっていくのか、目標を立て、それに向かって練習や

トレーニングを行ってきましたが、コンディショニングを向上させることがどれだけ幅広い知識が必要か、

適切な指導をするためにどれだけの技術を持ち、柔軟な発想や、応用ができるかなどトレーナーの厳しさと

面白さを感じることができました。


今後も継続してサポートしていくことになっていますが、いかに段階を踏んでいくか、ひとつひとつの積み重ね

がどれほど大事か、焦らず目の前の課題をクリアするのか、選手だけではなく、トレーナーである自分も一緒

成長していかなければ選手の成長はそこで止まります。


今日はそんな野球選手との3年間で感じたことを思ったままに書いていこうと思います。





■右も左もわからなかった1年目


この表現は適切かどうかわかりませんが、トレーナーとしてできているつもりになっており、知っていることと、

できることは違うということを身をもって経験しました。


スポーツ選手のコンディショニングを向上させる=ウエイトトレーニングをさせるという頭だったこの頃、違う

とはわかりながらも何をしていいのかわからず、ウエイトトレーニングを中心にトレーニング指導をして

いました。学んでいくと、ウエイトトレーニングをさせる際に、どのようにさせるのか、ただ追い込んで緊張を

獲得するのであれば選手にとってマイナスになってしまうこともあります。


ボディビルダーを目指すかのように筋肉を大きくしようと取り組んでしまった結果、選手の動きが硬くなり、

結果的にマイナスになったこともありました。


またそもそもの問題で、コンディショニングとは何か、そこを徹底的に理解しようとし始めたのもこの頃だった

と思います。筋力を向上させることはひとつの要素の向上であり、コンディショニングというのは総合的に

見ていく必要があり、身体的なこと、精神的なこと、防衛的なこと、栄養や休養、など幅広い理解が必要です。


とにかく手探り状態で、経験のない自分にとってすべてが不安で、右往左往した1年間だったと思います。





■2年目で気づいた選手の変化


1年間選手と過ごす中で成果として見えたこともありましたが、当然ながらほとんどが課題だらけでした。


この1年間で感じれたことは、筋力を向上させることはどういうことか、またどのように向上させるのか、

細かなメニューや回数・セット数・休息時間、原理原則にのっとってできているのかどうか、見返しては学び、

訂正を加えてまた実践するという繰り返しでした。


1年目でできなかったことが成果として見えてきたのがこの2年目でした。成果といってまだまだ現在でも

わかっていないことも多いですが、以下のようなことが実践の中から理解できたと思います。



スイングスピードの向上は3種類の重さのバットを使用する


力を入れれば入れるほどスイングスピードは落ちる


動作の基本はリラックスをすること


ボールを前で離そうとすると肩肘を痛める可能性がある、などの投げ方について


バランストレーニングは不安定な場所でするのではなく、安定した地面で行う


自然体にすることが重要




などあげれば多数になりますが、大きくの気づきと学びがありました。


最も大きな学びのひとつに選手のことを理解するということがありました。どういうことかというと、さまざまな

勉強をするとついそれを伝えたくなりがちですが、それを一方的に伝えてしまうと選手の現在の動きがどう

なっているのか、だからこういう動きをした方がいいのでは?という現在の動きとそれに対する変更点を

選手自身に理解をしてもらうために、選手の動きの感覚を理解することの大切さを知りました。


今ここの動きはどんな感覚で行っている?だからこういう動きになっているんだよな。そこをこう変えてみると

さらによくなるからこういう動きをこう変えてみよう、というように選手に理解をしてもらうために、まずは

トレーナーである自分が選手に寄り添って動きの感覚を理解することが大切だと思います。


「○○をこうしろ!」「もっとこう動け!」などと一方的な意見の投げかけはある意味楽で、言っている側も

伝えた気になってしまいます。ですが、これは指導になっておらずただの自己満です。


これでは指導者として意味がありませんし、できるようにすることがトレーナーの仕事でもあります。

もっと選手に寄り添うべきだし、もっと選手を理解しようと思えばお互いのやりたいことが見えてくるし、成果が

見えてくると思います。日本の指導者の特徴でもあると言われている一方的な指導ですが、これでは

あまりにも選手がかわいそうです。


話が少し脱線してしまいましたが、選手を理解することの重要性を感じた2年目だったと思います。





■長期計画で選手を育てる難しさを知った1年間


選手を育成することは、何度も言いますが幅広い知識と技術、経験が必要になりますが、この3年目は

選手を長期的に育成するために、現在の状態とこれから課題となることをいつまでにクリアし、どのような

ステップをいつまでに踏むのか、3ヶ月後、半年後、1年後、選手はどのようになっているのか、そのような

計画を立て、実行していく中で誤差が生じたときにその計画を修正し、再度計画していく。


現在は、その計画を立てて実行した際になぜうまくいかないのか、その数が多く思った通りに行かないことが

たくさんあります。そのひとつひとつを紐解いていき、感じたことは、当たり前のことをひとつひとつクリアして

いくこと、階段を1段1段上がるように、その道筋を作ってあげることがいつか大きな成長につながるのだと

感じます。


ただ、1段1段上がろうとするとその速度が遅く感じてしまいそうになりますが、いかに目の前の課題をひとつ

ひとつクリアしていくか、その重要性に気づけましたし、それが最短での成長になるんだと思います。


そのためには選手に成長してもらうこと以上に、トレーナーである自分が成長していかないと選手の成長も

厳しいのではないかなともいます。


最終的には人間性が伴っていないと成長も厳しいと思いますし、向上心を高く持ってチャレンジし続けて

いれば、失敗も多いですが、そこから学べることは多いと感じた3年目でした。


まだまだわからないことだらけですが、自分なりには毎年できることも増えてきていて、成長が感じれるので

冷静に選手と自分の課題に対して取り組んでいく4年目にしたいなと思います。





■最後に・・・


トレーナーの世界は本当に奥が深く、今は学ぶことが一番楽しいなと感じています。


わかったときの「あっ!!」という感覚や、できないことができたときの感覚が今はすごく好きです。世の中に

さまざまなダイエット法やトレーニング法が出てきていますが、本質を見極めてシンプルに結果を実感して

頂けるトレーナーになっていきたいなと思います。


先ほども書きましたが、もっと選手であったりクライアントさんに寄り添うことで相手の感覚や考えていること、

日々の習慣が見えてくると思います。そこで相手の感覚を知ることで、何ができていて、何が課題なのか、

それが見えてくることがあると思います。


自分もまだ不足していることがありますが、そういう意識でセッションに取り組むことで最終的に自分の課題

がみつかり、結果が出ないときの責任はすべて自分にあることに気づきます。


伝え方、言葉の選択、タイミング、メニューなどさまざまなことを見返していくとほとんどが自分ができていなく

て、それが見えないとできない理由を相手に押し付けてしまう。まさに一方的な指導になります。


もっと冷静に広い視野をもっていろんなことも見渡せる、本物のトレーナーになっていきたいと思います。


4年目はもっと成長できる1年にしたいと思います。


最後になりましたが、いつも夢に向かって努力している選手へ、いつもありがとう。




今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




自分史上最高のカラダとココロに。

それが、Izuru Style・・・





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■パーソナルトレーニング


シェイプアップやダイエット、腰痛や肩こりなどの身体の不調の改善、スポーツ選手のコンディショニングの

向上や痛みの改善、動作指導など、クライアント様の目的に合わせてメニューを組み、目的を達成できる

ようにサポート致します。




■セミナーや勉強会


パーソナルトレーナーや各種トレーナーに向けたセミナーやチームや団体に向けたセミナーを行います。




■予定事業


高齢者を中心に生きがいを感じていただくためのTRIP&ENJOYという、健康と旅行を組み合わせた新しい

サービスを計画中。


また野球選手がより高いレベルになるためのサポート団体の設立も計画中。



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■活動場所


摂津本山・芦屋の2ヵ所で活動しております。


摂津本山のスタジオでは、会員様限定で場所をお教えしております。


こちらがスタジオ内になります。




芦屋では、40minutesというジムを使用しております。詳しい場所など40minutesホームページを

ご覧ください。


http://www.40-minutes.com/


また、場所を提供していただいておりますが当ジムに在籍しているわけではございません。


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ご連絡いただけますようよろしくお願いします。




■営業時間


・Izuru Styleスタジオ

終日 7:00~23:30 (最終受付 22:15)


・芦屋 40minutes


平日   10:00~22:00 (最終受付 21:00)


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■定休日


月曜日




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パーソナルトレーナー/Izuru Style代表

伊藤 出(いとう いずる)