有名な
「みざる・いわざる・きかざる」
目・口・耳をふさぐ猿は幼い猿
「子供のころは悪い事を見たり・言ったり・聞いたりしないで、素直なままに育ちなさい」
という意味だそうです
私は今まで違う意味でとらえていました
皆さんはきちんと知っていましたか
彫刻は左から右へ８面で「三猿の物語」になっています。
猿の一生を描きつつ、人の生き方、人間の一生が風刺されています
厩舎・・・馬小屋にこれがあるのは昔は猿が馬を守り､病を治すとされていることからだそうで・・・
またまた新発見
今回、
「みざる・いわざる・きかざる」よりも気になったのは
「下を向く猿」
人生にまっすぐ立ち向かっていくが、がけっぷちに立つときも
そういう時に迷い悩む仲間を励ます友がいる
今、本当に色々な方から支えられているので、心にズシーンときました
色々な意味がある建築物。
じっくり回ってみるのも楽しいですよ