椅子の上で命を使い切るのか? 大地の上で使い切るのか? 選択できる

 

 

僕が、ワークを始める前に参加者に聞くことあります

 

 

「床でも、どこでも、なんでも

聴きやすいかっこうで、聴きやすいように聴いてくださいね!

あ、聞かない!っていう選択もありです!」

 

 

まず、質問でビックリされるんだけど

ほとんどのケースで

質問の後もみんな椅子に座ったままなんです()

 

いつも…

「ま、そうなるよね」って思うんですが()

 

 

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僕もそう

 

「人の話を聴く時は、しっかり座って聴きなさい」って教えられるんです

 

だからその教えを今でもしっかりと守っている

 

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そして、たくさん声出して、身体動かして

ワークの終盤に同じ質問をすると

 

みんな自由に振舞うんです!!

 

椅子の上に胡坐をかく人

床に座る人

寝転がる人

水分を買いに行く人

いろいろ

 

そして言うんです!

 

「あ~こちの方が楽だ~♪」って笑顔で!

 

その顔見てると、こっちまで幸せな気分になる(^◇^)

 

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本当はみんな

自分の居心地のいい座り方やポジションを知っている

 

でも、どこかで

「人の話を聴く時は、しっかり座って聴きなさい」

って意識が働くから

 

みんな『動かいない』でいる

 

本当は居心地の悪さを感じながらも

 

 

動きたい衝動を思考で制限し

心地いい選択ができるのに

その場に居続けることを選ぶ

 

 

この癖が習慣化すると

 

「あ、椅子から降りて座るとなんて絶対にダメなことだ!」って

 

自分の世界と可能性を

自分で狭くしてしまうんだよね

 

実際は

椅子から降りたら座れるところなんてフロー中あるし

外に出たらもっと広い空間があるし

コンクリの上より地面の方が気持ちがいいのに

 

椅子の上が「自分の世界の全てだ!」って思い込んでしまう

 

 

僕も未だに苦しんでるのでよくわかります()

 

 

心地のいい場所や

生きたい生き方を感じているなら

 

まずはそのことを、全身で感じたらいい♪

 

「“自分”が感じる」ことから目を背けずに

 

たくさんたくさん感じたら

きっと勝手に行動したくなるから