会社裏話 パート1 | 夢の途中。~新卒採用担当者ブログ~

会社裏話 パート1

こんにちは!

気がつけば、2月ですね。もう、試験も終わった方が多いのでしょうか??

これから就職活動をする皆さん、来年のこの時期は悠々と卒業旅行飛行機にでかけることができるように頑張ってください!


さて、今回は会社の裏話ドクロなんかをお話してみようと思います。

表の話は、雑誌のインタビューにも、採用HPにも書いてあります。

ここは、ブログです。もう少しくだけてみようという試みです。


今回、ご協力をいただいたのは、当社、経営企画室長Sさんです。


当社は、ジャスダック上場を経て、平成18年8月に東京証券取引市場第二部に上場いたしました!今回は、ジャスダック上場の際のエピソードを紹介させていただきます。


上場とは…自社の株式を証券市場(株式市場)において売買可能にすること、です。誰でも自社の株を買えるようにして、名実ともにパブリックカンパニーになるのです!


上場するには、その証券取引所の承認が必要です。

主幹事といわれる証券会社の協力を得て申請をするわけですが、主幹事の証券会社も、責任があるわけですから、厳しく審査してきます。

当社の主幹事は、野村證券様でした。


当社の上場準備を行った、S経営企画室長は営業部から抜擢された方で、管理業務を一から勉強し、見事上場までこぎつけた努力と根性の方です。


野村證券様の指摘・指導は想像以上に厳しかったらしく、対応するための必需品が、なんと

ツナ缶」と「寝袋」だったとか!


「ツナ缶」で夜食をとり、「寝袋」を会社に持ち込みショック!


その時期、私が早めに出社した際に、給湯室で歯磨きをしているS室長の姿を何度かみかけました。。


そんな苦労の末に上場を達成した時は、心底感動し、野村證券の担当者と抱き合って涙を流して喜びを分かち合ったそうです。


上場準備に携わった、S室長の感想は、

「これほどまでに楽しかった仕事はない!」


一言に、二部上場企業です、と文章にすると簡単ですが、こんな苦労の末に会社は大きくなっていくわけです。


皆さん、是非、私たちと一緒に会社をどんどん発展させて、感動できるような仕事をしましょう!



人財管理室 武石