映画のxxxHOLiCを観てきました。
時間が出来たから。
働けない私なんてただの豚なのに
久しぶりにCLAMPの世界に触れて、
はぁーーーーーー、この人達はなんでこんなこの世の真理が分かっているんだろうか。
と涙が止まらなくなってしまう。
原作とはもちろん違うパラレルワールドのxxxHOLiCなんだけれど、
でも筋は同じこと。
実写化にあたり、キャストは申し分なく、
何故か母校が四月一日達の通う学校になってるし、
お寺を見ただけで、あら、このお寺は日蓮宗じゃない?と分かってしまうくらい日蓮宗に縁深くなっている私に気付かされ、
ストリップのようなこちらからしたらご褒美シーンも入れていただき、
声明も聴けちゃうし、ちょっとしたBLみたいなのもありつつ、
蜷川監督フゥーーーーー
ありがとうございますーーーーー
と私的に観て本当に良かった映画でした。
そして今原作を読み返している。
この映画を見る少し前に、
ちょうど私は
人は毎分毎秒、数多ある選択肢の中から自分で選んで運命を決めている。
それによって運命の道筋の変更ももちろんあって、
世界は本当に幾重にも連なっている。
選択する時、ギュッと重なって、選んだ瞬間また広がる。ずっとその繰り返し。
例え行き着く先が同じでも通る道が全然違う。僅かに違う。
たまに何もかもが変わる。
視野を広げると全てが遠くなる。
ということを考えていたというか、降りてきたというか。
そのー、私のパートナーがいることで、私の世界が変わったのを最近よく感じていてですね。
私もっと早く縁が切れる気がしていたんですが、
んーーーーーーー、むしろ結ぶ儀式?みたいなのを
出逢ってから繰り返し行ってるな????
と思って。
なんのためにそんなことしてるのかはわからないのですが、
あんまりにも毛色が違うパートナーと縁が深くなるって面白い。非常に面白い。と感じてて。
世界が広がるってこういうことか。と
「友達」とはまた違う広がり方。
広がるというか、構築、か。
旅を共にする相手にもなった。
これはまぁなんて言うか、小さい子供もいるから成り行きでというか。
他の選択肢があんまないというか。
旅の友でもあり、相談役でもあり、パートナーで、、、
はぁ、つまり私は信頼してるのか。
100%ではないけど。
別に100%じゃなきゃダメとかもないし。
一生100%にならない気がするし、
私だってそれに適う人間じゃないし、
私は2人のこういう幸せそうな瞬間に立ち会えることが幸せ
この子がこんなに大好きと思える人がパートナーで良かったなぁ。
明日明後日はちょっと不思議なメンバーで京都巡ります
うまくいきますように!