こんばんわ
今年、既にあけて約二か月、
本日、冬季オリンピックも閉会式のようです
早いですね~
次の東京オリンピックは2年後の夏
Windows7のサポートも残り2年
きっとすぐですよ~
切り替え先になると思いますWindows10、
サポートサービスが昨年に変更となりました
昨年末にリリースされた“Fall Creators Update”に関するお話をしている時、新しい用語が…
まだ馴染んでない感じですね
個人利用の場合、
あまり意識しないとは思いますが、
意識しないといけない事項もありますね
という訳で、
まずは用語から
【Windows Blog】Windows as a Service: サービスモデルがわかりやすくシンプルに
https://blogs.windows.com/japan/2017/08/04/waas-simplified-and-aligned/
サービス提供モデルとして、「ブランチ」から「チャネル」という言い方に変わりましたとのこと
今までは、「ブランチ」
- Current Branch [CB]
- Current Branch for Business [CBB]
- Long-Term Servicing Branch [LTSB]
これからは、「チャネル」
- Semi-Annual Channel(Targeted)
- Semi-Annual Channel
- Long-Term Servicing Channel
個人利用の場合、
Homeエディションが多いでしょうか
「Semi-Annual Channel(Targeted) : 半期チャネル (対象指定)」
こちらに変わりました
次にリリース時期は
- Semi-Annual Channel(Targeted含む)
: 年 2 回、3 月と 9 月を目標としてリリース - Long-Term Servicing Channel
: 2~3年おきにリリース
またここで用語です
年2回リリースされるものは、
機能更新プログラム(Feature Updates)
直近、秋にリリースされた“Fall Creators Update”等の大型アップデートと呼ばれているものです
毎月の定例パッチは、
品質更新プログラム(Quality Update)
これが真名になりますね
ちなみに、
機能更新プログラム(Feature Updates)のリリース状況はこちら
【microsoft】Windows 10 のリリース情報
https://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/release-info
「推奨」と書かれてあります
ここになっていれば問題ないですね
最後に、一番気になるサポート期限
- Semi-Annual Channel [SAC]は、リリース日から「18カ月」
- Long-Term Servicing Channel [LTSC]は、リリース日から「10年間」
今までのCBBでは「12カ月+60日(猶予期間)」でしたので、
若干延長されました
半年に2回と時期も目安ができましたし、
企業でも計画しやすくなった感じです
Homeエディションの場合は、
Semi-Annual Channel(Targeted)になる為、
これまでと変更なく、
「4か月以内」に適用しないといけませんね
ここまでをまとめると
更新プログラム名(コードネーム/Version) | 提供日 | サービスの終了 | LTSB提供日 |
---|---|---|---|
初期(Threshold1/1507) | 2015年7月29日 | 2017年5月9日 | 2025年10月14日 |
November Update(Threshold2/1511) | 2015年11月10日 | 2017年10月10日 | |
Anniversary Update(Redstone1/1607) | 2016年8月2日 | 2018年4月10日 | 2026年10月13日 |
Creators Update(Redstone2/1703) | 2017年4月5日 | 2018年10月9日 | |
Fall Creators Update(Redstone3/1709) | 2017年10月17日 | 2019年4月9日 | |
予定(Redstone4/1803) | 2018年3(4)月 | ||
予定(Redstone5/1809) | 2018年 9(10)月 |
こんな感じのようです
個人的には、すっきりしました
全ては憶える必要はないと思いますが、
年2回の機能更新プログラム、
毎月の品質更新プログラムである定例パッチ、
これらを適用することは、
忘れない様にしないとですね
ではまた