自閉的傾向のある利用者さんとのエピソードです。
『Yさんとわたし その1』はコチラ
前回のお話『Yさんとわたし その5』はコチラ
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その6
コピーの一件があって、Yさんが本当は私を意識してくれていて、
ちゃんと一緒にいたいと思っていてくれたことがわかり、
私はその日からどんどんYさんが好きになっていきました。
Yさんと心が通じ合えた!!
もっとYさんのことを知りたい!!
Yさんに色んなことを教えてほしい!!
そう思ってYさんと関わるようになると、
Yさんの笑顔が増えていったように思います。
そして、ふとこれまでの自分を振り返ってみた時、
私はYさんを自閉症という枠にはめてしまっていたことに気づきました。
Yさんは自閉症と言われるタイプの人かもしれない。
私の理解が足りないせいで、分かり合えないこともたくさんある。
でも忘れてはいけないのは、
Yさんも私と同じ、心を持った一人の人であって、
私とは全く違う人なんて思ってはいけないということ。
自分の思いが通じないと苦しいし、
些細な私の行動がYさんを傷つけてしまうことだってある。
私が自閉症について学んだ時、
自閉症の人は“人の世界に無関心”だとか、
“人の表情や感情を読み取るのが苦手”と聞いてきたけれど、
もしその枠の中だけでYさんを見ていたら、
きっとYさんの伝えたかったことに気づけなかっただろうなと思いました。
Yさんを自閉症という枠で見るのでなく、
一人の人として今の状態をどう感じるかと見たら、
答えはすぐ見つかるものでした。
ちなみに私が気づけたことというのは、
職場の先輩たちにすればずっと前からわかっていたことでした(笑)
でも先輩からは、
「自分で気づけることが大事なんやで。Yさんが教えてくれて良かったね。」
と言われました。
先輩から学ぶこと、そして利用者さんから学ぶこと、
このお仕事は毎日が勉強です!
Yさんとわたしシリーズ、次回からは新展開です☆