こんばんは〜。


話切らなかったから、第二弾です🙇‍♀️



因みに、私の伯母(父の兄の奥さん)と私の従姉妹(父の妹の娘)がそれぞれ腎臓移植を受けておりましてね、、、伯母曰く、叔母よりも順番の早い人たちが、その臓器について何らか不安を抱いてパスしたので、伯母に順番が回ってきたと。


そして、伯母はパスせず、「お願いします」と言った結果、かなり機能しているとのことだった。


手術がなかったら生きていないと話していた。

従姉妹は待ちきれず、叔母(彼女の母)から臓器を分けてもらった。。。


移植を本人の臓器が辛うじて機能している間に受けられるかどうかは、生死の境となる。。。


6月6日現在で、9万二千人が腎臓待ちをしている状態。↓




2022年のデータだと、2万5000件の移植が実施されたが、1日に12人が移植を待っている間に亡くなる。。。。↓






この厳しい状況で、

すでに決まっている命を繋ぐ手術の順番を政治的な見解で変えようとしているわけ!


マイノリティを優先してって順番変えられたら、それによって亡くなる人が出てくるでしょ。

人為的変更で!


許し難い暴挙。



私や家族はいま、順番待ちをしていない。幸運にも。でも、こんな事を一つ許してしまえば、医療はどんどん政治的見解でおかしな方向へ進んでしまうでしょ❓



わたしね、本当に、こういう事、許せない!


医学的なことに政治やら、金やらを詰んで、判断を曇らせてはいけない!!





昔、大学院行きながら、クリニックに非常勤で勤務していたときね、私の担当の患者さんがちょうど調子悪くてね、、、再発させないように頑張ろうと思っていたら‼️


Pluieさん、僕ね、治験受けることにしたんですよ!


って言ってきたわけ!!



えええええ????凝視

あんだって???

(わたしの心の声)



聞くと、副院長(主治医)が治験受けてみない?って勧めてきたと。


Σ(゚д゚lll)


なぜ今??


治験とは、前回話したが、認可される前の薬を実際に患者さんに試して効果を測る事を言う。


新薬の効果測定なので、今摂っている薬を全部抜かないといけない。


例えば数日間、あるいは1週間、今飲んでいる薬を断薬する工程が第一段階。


薬が全部抜けてから、新薬を少量から接種し始める。


つまりね、今、一段と具合の悪い人から薬を全部抜いたら、どうなりますか?→悪化するだろ!


勘の良い人は、いやだって新薬が効けば、大丈夫でしょ?って思うだろうが、

治験というのは、

二重盲検法をとる。


ある患者には新薬を

ある患者にはプラセボ(偽薬ー薬じゃないもの)

を投与して、二つの群を比較して、データを統計処理するのだ。そして、医師さえも、どちらが投与されるか知り得ない。


つまり!

薬を全部抜いた具合の悪い患者さんに、新薬があてがわれるか分からない。


そんな人生をかけたギャンブル、今具合の悪いこの患者さんにやらせる??メラメラパンチ!




患者さんに、リスクの説明は受けた?どんな話でした?

それでも受けたいと思った?



などと話を書いたが、若干の躁状態になってるから(具合悪いから)聞く耳持たず。。、チーン

だって、お金もらえるですよ!凄くないですか?と。。。


やべーなってことで、

嫌だけど副院長に私の懸念を伝えに行ったが、もちろん、「問題ない」の一点張り。


この医師の魂胆は分かっていた。

治験を引き受けると製薬会社から、結婚な金額の金が入る。。。

邪推ではない。

本人が、スタッフみんなの前で嬉しそうに話していたからね。。。



その後、何が起こったか、、



わたしが

担当から外されたよ!!

😒


うるせーって事だったんでしょう。


そして、治験は開始され、

、、、、




ある日、彼は、、









失踪した。。。










真顔ほらね、、

だから言ったじゃねーか!!




と思った。そして、

助けられなくてごめんなさいと思った。

あんなに辛い事はない。

予見できたことを防げなくて。。。



新担当には私の懸念を伝えていたので、一緒に探してくれる?と聞かれ、2人で探しまくった。。。。




後日、他人の家に入り込んでいた彼を警察が保護し、そこに幸いにも新担当が出くわして、事なきをえた、、、





が、、、




私は今でもあの時の副院長の判断は間違っており、悪魔の所業だと思っている。心から軽蔑している。



最悪の場合、考え得る最悪のことが起こっても不思議ではなかった。




つまりね、何が言いたいかって、


純粋に医学的判断で移植の順番を決めなければ、公平公正になり得ない!


医師だから高潔であると、医師の良心に頼る制度ではダメなわけ!


治験は合法で、医師の医学的判断に拠るべきだが、それでも金に目が眩む悪徳医師もいるのだから、マイノリティに手術したらお金あげるよー、高所得者にやったらペナルティだー

なんてバカな法律が通ったら、とんでもないことになるのが目に見えている。





では、手術を受けるだけのお金がない人は、どうするのだ?不公平では?という人もいるだろう。

そして、この考えが、正に、バイデン民主党の真骨頂だが、、、


厳しいようだが、


社会主義ではないので、国は結果の平等に責任を持っていない。


としか言いようがない。


医療ローンやら寄付やら、減額やら、、社会資源を駆使するしかなかろう。。。

結果な平等は、どの民主主義国家も負っていない。



もっと言えば、

社会主義国だって、結果平等、美辞麗句を並び立てながら、見事に上層部が搾取しているだけ。。。



話が明後日にいくかもしれないが、


バイデン民主党はどうしてこうなのか?どうしてこんな政策を打ち出せるのか??と考えていて、


ふと思いついたんだけど、


まさか、、


金持は、お47にいけば移植受けられるしな!指差し



って考えたりして??

と思いついて、


暗澹たる気持ちになった。。。。

あー

やだやだ。