指遣いを決める上で大切なこと | 東川口《ひろこピアノ教室 》ピアノ×コーチングで人生を豊かに♪

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東川口にあるピアノ教室♪
東川口駅から徒歩15分/
伝右川沿いにある【ひろこピアノ教室】のブログです。
レッスン・子育て・日々の出来事について書いています。

こんにちは

東川口にあるひろこピアノ教室です

 

 

 

新しい曲を譜読みするとき

音符を読む以外に

指遣いにもエネルギーを注いでいます!!

 

image

(子供が寝ている間は電子ピアノを活用)

 

 

 

 

特にバッハに関しては

同じ曲でも2冊の楽譜を見比べながら

指づかいを決めています。

 

 

 

なぜなら

楽譜によって驚くほど指遣いが異なるから!!

 

 

 

 

 

なぜその指遣いなのか考えよう

 

 

指遣いが書いてあるところは

『この指だと弾きやすいよ』

という意味でだけで書いてあるのではなく

 

 

 

 

その後に弾く音のことまで考えて

指遣いが指示されていたりします!

 

 

 

 

【その場所で有効に使えるか】

という視点だけではなく

長い目で見ることも大事です。

 

 

 

 

それを理解した上で

自分の指と相談して指遣いを決めます。

 

 

 

 

ちなみに私の先生は

 

『楽譜通り

〝この指じゃなきゃダメ!〟

と断定しすぎず

1番効率的なものを選択すればいい』

 

と仰っていました。

 

 

 

 

効率的というのは

・その音がキレイに弾けて

・指、手首の移動が少ない

 (速い曲なら素早く移動できて)

・その後のフレーズもスムーズに運べる運指

 

 

 

 

音楽的なフレーズを壊さずに

というのが重要です。

 

 

 

 

指のために演奏している

訳じゃないですからね。笑

 

 

 

 

どう弾くか

よりも

どう聞こえるか

 

 

 

 

聴いている人に

指遣いは見えないので

聴こえている音が

〝その人の演奏のすべて〟

を表していることになります。

 

 

 

 

だから良い音を出すために

指遣いを変えるのも全然あり!

 

 

 

 

つまりは

良い演奏、音楽を引き出すために

【指遣いを考える】のです電球

 

 

 

 

今の先生に習うようになって

私もその事をよく考えるようになりました。

 

 

 

 

自分都合ではなく

音楽のために自分をどう使うのか?

という視点が大事です。

 

 

 

 

どうやっても弾きづらいなー煽り

という所は

他の楽譜と指遣いを見比べるのもオススメ。

 

 

 

レッスンで聞くのもOK。

一緒に考えますよ飛び出すハート