協会けんぽ保険料率の引き上げについて
こんにちは。名古屋市・一宮市を中心に活動させていただいている
社会保険労務士のAOです。
中小企業のサラリーマンや家族ら約3500万人が加入する全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)は27日の運営委員会で、2010年度の保険料率(労使折半)を現行の全国平均8・2%から9・34%に1・14ポイント引き上げることを決めた。4月分から適用される予定で、近く、長妻厚生労働相が正式に認可する。
協会によると、引き上げ幅は過去最大で、平均的な加入者(月給28万円)の場合、負担は年間で約2万1000円増えるという。協会けんぽは、加入者の賃金水準の低下や新型インフルエンザ流行による医療費の増加などで、今年度は4500億円の赤字に陥る。
(2010年1月28日 読売新聞)
従業員のみなさんも大変ですが、経営者のみなさんもたまったもんじゃぁない!!って感じですよね。
今でさえ、月末に引き落とされる金額を見て真っ青なのに・・・・・
でも、医療報酬も介護報酬もこれ以上下げることはできない(下げたら医療・介護の質の低下に結びつきますからね。)ことも理解できるので、「諸刃の剣」ですね。
健康な身体づくりに励もうと思う今日この頃です。
こちらも是非参考にしてみてください。