一緒につくって行きませんか? | 看護の心を伝えるアイナース ~看護について考えましょう~

看護の心を伝えるアイナース ~看護について考えましょう~

病気であっても大好きな自宅で大好きな家族と生活する。それがその人らしい生活ではないでしょうか。
病気の人もそれを支える家族もHAPPYでQOLの高い生命・生活を応援します。
働く看護師が元気でなくっちゃ。
看護について社長のつれづれを語っていきます。

またまた、久々の更新になってしまいました。

今日はお知らせです。

一緒につくって行きませんか?

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 一緒につくろう
第1回『外出・旅行付き添いナーシング』講座

看護や介護が必要としている方の外出・旅行への付き添いのあり方を学び、『外出・旅行付き添いナーシング』を一緒に新しく創って行きませんか?
時代の流れとともに、看護・介護を提供する場所は治療を中心とした病院や施設から、患者の生活の場である在宅へと広がりました。
看護や介護が必要な方の外出付き添いでは必要な医療・看護・介護が行われ、安全に外出や旅行を終えることができるのは当然のことです。しかし資格があるから、ケアができるから、車椅子の操作ができるからと言う理由で病院での看護や在宅看護の延長線と考えて取り組むだけでよいのでしょうか?
医療設備が十分でない中での対応が求められることが多いので、基礎的な医療知識と判断力や応用力も必要とされるのはもちろんですが、外出・旅行に出かけるという時、当事者の視点を重視した上での看護・ケアが必要だと思います。
参加には看護師資格の有無は問いません。この講座は参加・体験型の形式です。
一緒に学び、心で感じ、時代に即した新たな『外出・旅行付き添いナーシング』の構築を目指していきましょう。

【開催日時】
2014年12月13日(土)9:30~16:45 
2014年12月14日(日)9:30~16:45

【開催場所】
江東区文化センター  東京都江東区東陽4-11-3 TEL03-3644-8111
東京メトロ東西線「東陽町」駅下車 1番出口より徒歩5分
http://www.kcf.or.jp/koto/map.html

【プログラム】
12月13日(土) (*参加人数により、プログラムの順番は変わります)
・ 一人では自由に出かけられない時でも『外出・旅行に行きたい』ということの意味を考える
・ 外出にあたり私たちは何(情報)を知り、何(予測される身体の変化)に気をつけなければならないのかを考える
・ もし、自分が介助されるとしたら・・・を考える
・ 病気や障害を抱えていている当事者の視点・生の声を聴く
・ 振り返り

12月14日(日) (*車椅子を押したり乗ったりするので動きやすい服装で、両手が空くようにリュック持参)
・ 車椅子で電車に乗り出かけてみよう
・ ハード(環境)・ソフト(心理面)のバリアを体験する
・ 振り返り





【参加資格】 (*看護師資格の有無は問いません。但し、2日間参加できる方)
1.看護・介護が必要な方の外出・旅行への付き添いに関心のある方
2.一人では自由に出かけられない人の気持ちについて考え、体験してみたい方
3.外出・旅行付添いナーシングを創り上げていきたい方。
4.外出・旅行付添いナーシングに携わりたい方。

【定員】
18名(最少催行5名)

【参加申し込み】専用フォームでお願いします。
http://ws.formzu.net/fgen/S75537628/ 
専用フォームで申し込み頂いた方に振込先を連絡します。
*振り込み終了で申込み完了となりますのでご了承ください。

【参加費】
30,000円(事前振込)*振り込み終了で申込み完了となります。