これは、現高1生が受験することになる
2025年度大学入学共通テストの、
現時点で予定されている出題科目等
です。
ここでのポイントは、大きく4点あります。
①現行の「数学Ⅱ・B」が
「数学Ⅱ・B・C」となり、
出題項目・出題数の増加に伴って
試験時間も
60分 ⇒ 70分
に変更。
現行の試験では、
数学Bの3項目(ベクトル・数列・確率分布と統計的な推測)
から2項目(ほとんどの受験生は「ベクトル・数列」)
を選択解答
ですが、2025年度のテストでは、
数学B・数学Cの4項目(ベクトル・数列・
確率分布と統計的な推測・平面上の曲線と複素数平面)
から3項目
を選択解答
となります。
出題項目が増える=勉強の負担が増える
ということです。
②国語の試験時間を
80分 ⇒ 90分
に変更。
この変更が意味することは、
「試験時間が延長されて良かった!」
では、残念ながらありません。
現行の試験でもただでさえ文章量が多く、
時間内できちんと問題を解き終えることができる
生徒は少ないですが、
2025年度のテストでは
さらに問題数を増やす、
ということです。
大学入試センターによると、
現行の
「現代文2題」「古文1題」「漢文1題」
の大問構成について、
増える可能性もある、
とのことです。
ここでもやはり、
勉強の負担が増える
ということです。
と、ここまできて長くなりましたので、
続きは次回。
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