詩「 田舎暮らし 」 | 関東えいあい小説研究会+JAPANetc

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目標芥川賞!川柳二万四千句 詩10000への挑戦!

 

 

OPENING

 

 

・・・破れたハートを~売りものにして~愛にうえな~がら~今夜さまよっ~てる~・・・

 

こんばんは~甲斐よしひろです

 

 

おっと、ちがった

 

おばんかだ~藤原良山です~いかがお過ごしでしょうか~

 

今宵もおいらのブログを見に来てくださって

どうもありがとうございます

 

始まります

 

 

 

 

 

「 田舎暮らし 」

 

 

先祖代々

 

田舎に住んでいると

 

近所はほとんど知り合いだ

 

いい人間関係だと

 

物のやり取りがすばらしい

 

1あげると

 

ほぼ2になって返ってくる

 

ほぼ倍返しが好きな人々がいるのだ

 

俺も多めにあげるようになってしまった

 

倍になってかえってこなくてもいいんだ

 

あげることが好きになってしまったのだ

 

倍返し好きを見ていたら・・・

 

気前がいいはカッコイイ!

 

のだ(^^)/

 

 

 

 

 

「 こわい人 」

 

 

なんで私はこの人が怖いのだろう

 

短髪でスラーっとしていて顔が文太さん似

 

思い出した

 

厳しくてこわかったひいじいさんに似ているのだ

 

文太さんは冗談言って笑いをとれるいい人だ

 

しかし俺は「こわい」と思い込んじまっている

 

いい人なのに、心のどこかでこわいと

 

 

太ったきびしい母さんに育てられた子供は

 

大人になって、太った中年女性が苦手だ

 

とってもすばらしい女性なのに

 

 

キツネ目で白髪のきびしい父さんに育てられた子供は

 

大人になって、キツネ目の白髪の男性を無意識に避けたくなる

 

とってもやさしいやり手の男性なのに

 

 

子供の頃のトラウマって

 

目を曇らせちまう

 

くもらせる

 

くもる

 

蜘蛛

 

 

 

断ち切れ!