自然環境調査の仕事って? | 国際自然環境アウトドア専門学校のブログ

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新潟県妙高市にある「自然と人をつなぐプロフェッショナル」を育成している専門学校です!
妙高の大自然のもと、バツグンのフィールド環境で行なっている授業や実習、在校生の様子をご紹介します!

空撮・GIS調査・自然環境調査・環境教育の株式会社エスアイエイ(栃木県)で働く卒業生が、学校に遊びに来てくれましたきらきら

2015年に自然ガイド・環境保全学科(旧自然環境保全学科)を卒業した、山路隼之介さん(大阪府・佐野高校出身)です。




◆日常の仕事・業務内容を教えてください。
ドローンを利用した空撮です。お客様から依頼をいただき自然環境を撮影、写真の画像処理を行い提供します。
例えばダムの出水前と出水後の河川環境を撮影したり、10月初めに行った神津島では落石防護壁を作る計画があり、測量に利用するための空撮を実施しました。
また河川での魚類調査など、自然環境調査も行っています。


◆i-nacで学んだことや経験したことで、いかされていることはありますか?
調査地は自然の中です。天候が悪い時はドローンを飛ばせないので停滞ということもありますし、白神山地での業務ではテント泊でした。
i-nacの授業・実習で、装備が一式揃っていることや、野外生活を経験していることはとても役立っています。


◆この分野を目指す人に伝えたいことはありますか?
GISを使いこなせることや、生物分類技能検定2級をもっていることは強みになると思いますし、魚類や哺乳類、植物など、自分が一つ得意な分類分野があるといいと思います。
自分自身はドローン検定に今年は挑戦する予定です。



好きな分野で仕事ができ、大変充実している様子の山路さん!
インタビューは動画でもぜひご覧ください。





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