春らしい雪山の授業 | 国際自然環境アウトドア専門学校のブログ

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新潟県妙高市にある「自然と人をつなぐプロフェッショナル」を育成している専門学校です!
妙高の大自然のもと、バツグンのフィールド環境で行なっている授業や実習、在校生の様子をご紹介します!

新しい年度が始まりました。高田城の桜も終わり、雪国妙高も本格的に春ですが、山岳プロ学科の授業はしばらく雪の山が続きます。



2年生最初の登山実技はルートガイディング、地図読み。積雪で登山道が隠れているので、しっかり地図を読まないとルートをはずしてしまいます。登山者としてはもちろんのこと、ガイドが道を間違えることはあってはならないことなので、みんな真剣です。



視界があれば遠くの山もナビゲーションには有効な目印。正面の山はなかなか見ることのない角度からの百名山・雨飾山。写真でよく見る形と違うので、戸惑った人もちらほら。



道なき道を歩くとこんな木にも出会います。シカとかキリンとかシシ神様とかに見えたようです。

今年度もいろんな山でいろんな経験を積んでいきます。




最後のおまけは鮫ケ尾城近くの観音平で自生するカタクリ群落。ギフチョウも飛び始めました。