こんにちは、【大阪のアラフォー専門婚活アドバイザー】の、よっきゅんです♪
さくっと答えからいきましょう!
親から教わった価値観を捨ててください。
良い娘をやめてください。
結婚のタイミングを逃しがちだったり、恋愛が長続きしない人は、一度自分の価値観を捨ててしまったほうがいい。
と、いうのは、上に書いた通り、「親の価値観を捨てる」、「良い娘をやめる」に繋がっていきます。
さて、その昔。
私が、母の教えを大事にしていたからこそ、彼とケンカしてしまったお話をしましょう。
「食べ物を残してはいけない」
そんな教えは、どこの家にもあるのではないでしょうか。
食べ物を残すなんて罰当たり。
食べ物を粗末にすると、食べられない病気になるぞ。
食べられない国の子たちを見てみろ!お前は恵まれてるんだぞ。
恐怖心を一緒に刷り込んでの教育は、なかなか頭から抜けません。
でもって、至極まっとうな教えだからこそ、正しいと思うからこそ、そのように生きる。
そして、食べ物を残さず食べきったことで、彼氏さんとケンカに発展したのです。
ええ、もう謎じゃないですか?
いきさつは、こうです。
彼氏さんが私に手料理をふるまってくれました。
それは、とてもたくさんありました。
私にいろんなものを食べさせたくて、ボリュームもたっぷりでした。
「食べられんかったら無理しなくていいからね」
そうは言われたものの、せっかく作ってもらったもの。
残すなんて失礼すぎる・・・
私はがんばって全部食べました。
むしろ最後のほうなんて、「ああ、あと少しだ。がんばろう・・・」と。
味わうどころか、苦痛になっていました。
その夜、一緒に飲みに行こうと思っていた彼。
私を連れていきたいお店があったとか。
とてもお腹いっぱいで、「夕飯はいらない」、と答えました。
彼はがっかりしたのと同時に、怒りました。
「だから無理するなって言ったよね」
彼は一緒にいこうと楽しみにしていたお店に行けなくなった。
私は無理してお腹が苦しいだけ。
そして彼の願いを叶えられなくて悲しくもなりました。
誰も幸せにはなりませんでした。
人様から出されたものを残すのは良くないこと。
そんな思い込みが招いた結果でした。
そして大事なことは、
彼は食べ物を残すことよりも美味しく頂くこと、に重点を置いていたのです。
うちの親の教えも正しいとは思いますし、彼の考えも正しいと思います。
そう、どちらも正しいのです。
でも私は、自分の親とお付き合いしているのではなく、目の前の彼とお付き合いしているのです。
どちらを選択しなければならなかったかは、考えるまでもなかった話でした。
ましてや、私は無理して食していたわけなので。
どちらにせよ失礼な話でした。
あなたにもありませんか?
自分が正しいと思っている行動をして、彼を怒らせてしまったこと。
あなたが信じている常識とは、一生握りしめていかなくてはいけないものでしょうか?
あなたが幸せになるために、その常識は必要ですか?
恋愛がいつも途中で終わる人は、自分が信じている常識を手離してみてもいいかもしれませんね。( ´ ▽ ` )ノ
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
【大阪のアラフォー専門婚活アドバイザー】の結城よう子こと、よっきゅんでした♪