初めてのチェーンソー | みぃのひとりごと

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ぼそっとつぶやいた独り言


「薪を作る集まりがあるんだって」
誘われたので行ってきた

山に入って、まず目の前に置かれたのは
チェーンソー達

「チェーンソーは分解できないと使えません。」
山に入って作業するとき
途中でチェーンソーの歯に石がはさまったり
木片がはさまったり、チェーンがはずれたり
それらの事象に対処できなければ
チェーンソーを持って山で作業ができない
そりゃそうだ

って事で、分解→組み立てを実際にやらせて頂きました

「では、チェーンソーを使って実際に木を切りましょう。」

って事で、山に入って木を伐り倒し
そこから丸太にするまでの作業をさせて頂きました


やっぱり、怖い!!
スゴイ音を立てて木を切っていくチェーンソーを
操るのは、簡単にできることではないって事
一歩間違えば、体の部品が飛んで行ってしまう事
体の一部どころか、魂まで飛んで行ってしまう事
けれど、安全に使えばとっても便利な道具である事
いろいろな事を教えて頂き、体験できました

ところで皆様は割り箸を利用されていますか?
山を育てるには間伐という作業が必要です
間伐とは、山の地肌に太陽の光をあてるため
適度に木を切り倒す事
割り箸はこの間伐した木材で作られることがほとんどです
しかし、間違ったエコ情報で割り箸を作るために木を切り倒している
という情報が出回り、割り箸の使用量が激減しました
myはしブーム到来
では、間伐した木材はどうなるのか?
お金を払って業者に処分してもらう
もしくは、切り倒して、そのまま山に放置
間伐材を売ってそのお金を山を育てる費用に回す
そんなこともできなくなっているそうです
国産の割り箸の適度な利用は
山を育てることになる可能性もある

情報の活用の仕方って難しいですね