前回からの続きです。


懿徳天皇
父が安寧であるならば、安寧18歳の子供として、皇位継承するのは、安寧24.5歳崩御ですから、懿徳は、8歳即位となり、
幼帝が2代続きます。幼帝が続くことはなくもないですが、出来れば避けたいと思いました。すると、懿徳の父は、
綏靖であり、綏靖21歳頃懿徳誕生となります。懿徳22歳のとき、兄安寧が崩御、皇位を継承します。
懿徳は、安寧の弟、22歳即位、22.5歳で崩御ですから、治世年数は2年、としておきます。

孝昭天皇
やはり、若年即位は避けたい。とすると、父は同じく綏靖となります。孝昭誕生時綏靖は22.5歳、懿徳崩御後1年空位があり、
孝昭即位は22歳、治世年数26年46.5歳で崩御としておきます。安寧、懿徳、孝昭は3兄弟です。

孝安天皇
父は孝昭で、誕生時孝昭は、20歳、孝昭崩御時、孝安は、28歳です。
孝安は、28歳即位、62歳崩御、治世年数35年としておきます。

孝霊天皇
父は孝安で、誕生時孝安は、20歳、孝安崩御時、孝霊は、43歳です。
孝霊は、43歳で即位、53歳で崩御、治世年数11年としておきます。

孝元天皇
父は孝霊で、孝元20歳で即位と仮定、その時点で孝霊は34歳。孝霊崩御時、孝元は20歳。
孝元は、20歳で即位、28.5歳で崩御、治世年数10年としておきます。

開化天皇
父が孝元なら、若年即位となるので、やはり幼帝は避けたい。とすれば父は孝霊であります。
開化誕生時孝霊は、43歳、孝元崩御時、開化は20歳、32歳で崩御、治世年数13年。
孝元、開化は兄弟です。