大雨が各地で降り続き、
九州などでは災害が懸念されています。

九州地方をはじめとする
日本全体の平安・平穏・無事を
心よりお祈りしますお願い

水や天候にまつわる神様、
八百万の神々の皆さま、
どうぞ
大難が中難、中難が小難、小難が無難に
なりますようにお力をお願いいたしますお願い









さて、今日は
私の心の奥に
ずーっと抱えてきた
傷や苦しみについて
書こうと思います。
けっこう長くなりますアセアセ


(今はもう、
だいぶ楽になっていますが
たま〜に傷痕が疼くこともあります。)




私は既婚者で
結婚生活はすでに15年を超えています。
でも、子供はいません。


以前はとても欲しかったんです。
子育てにも
親になることにも
めっちゃくちゃ
自信がなく、
かなりの不安を感じていた私ですが、
それでも結婚してから数年経つと
欲しいと強く感じるようになりました。


まぁ、親をはじめとする
周りからの何とも言えない
(すごく直接的だったり、
    攻撃的ではなかったけれども)
遠回しの圧力のようなものを
感じていたから、
ということも多分にありましたが。


でも、
甥っ子や姪っ子が産まれてきてくれて
彼らと接していく中で、自然と
「自分の子供が欲しい」と
純粋に思うようになっていったことも事実です。


でも、
我が家には赤ちゃんは来てくれませんでした。
私たち夫婦は子宝には恵まれませんでした。


兄弟や友達、職場の人たち etc.
周りではどんどん妊娠&出産が続き、
でも自分にはなかなか訪れない…


これは本当につらかった。 
自分だけ置いてかれてる感覚…


どの子も私たちの所には来たくないんだ、
赤ちゃんに否定されている様な思いさえも
感じていました。


そして、
ひとりの女としての不足感
"親になり子育てをしてこそ
やっと一人前のちゃんとした
大人なんだ"
という周りや社会からの評価など…


自分を否定されているようで
私には大事なものが足りないと
言われ続けているようで………


私はどんどん苦しくなっていきました。


実際、私の両親や兄などは
私には直接言わないけれど、
TVに出ている有名人などで
子供のいない人に向けて、
「子供がいないからダメなんだ!」
という風に、
子供がいない人に対して
とても辛辣なことを平気で言っていました。
私の前で。


そういう他者の口を通して
自分が自分に向けていた言葉だということに
今では気づいていますが。


それでもやはり
辛く苦しい数年間を過ごしました。


妊婦さんや子連れの人を目にする度に
うらめしい気持ちになり、
そういう人たちや
そういう話題を
意識的に避けていた時期もありました。


私には決定的に欠けているものがある。
私は未熟で未完成なままだ。


このような思いや
自分で自分に下した評価は
私をとことん苦しめました。


子供の頃から
ずっと自分を肯定できず
嫌いな点ばかりで
自分にダメ出しや否定をして
生きてきた私にとっては、
最後のトドメとも言えるほどの
それはそれは本当に
大きな傷・痛みになりました。



この辺りから
私は徐々に
なにか
流されるというか、
見えない存在などに
連れていかれるような感じで
(ホントに最初はすこーしずつでしたが)
精神世界やスピリチュアルな領域に
入っていった感じです。


この最後のトドメとも言える
苦しみや体験があったからこそ
今の自分があるのだ、と
感謝を持って向き合えるところまで
やっと辿り着けました。


完全に苦しみや傷が
消えたわけではないけれど、
以前とは比べものにならないくらい
身軽になった自分がいます。


どんなに
つらくきつくても、
自分の傷や痛みに
自分の奥深に
丁寧にじっくりと向き合う
そして自分を許し、癒していく


このことは本当に大切だし、
覚醒していく過程では
不可欠なことだと
つくづく感じます。



だいぶ
長くなりましたので
今回はこの辺で。

最後までお付き合いいただき
ホントにありがとうございます照れキラキラ


イエローハーツ with lots of Love and Light ラブラブ