こんにちは。

 

アラサー♡アラフォーの婚活を二人三脚で丁寧にサポートする愛され婚活アドバイザー福永あいです。

 

 

今日もブログへご訪問いただきありがとうございます。

 

 

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結婚披露宴で、新郎新婦へ贈る言葉としてスピーチされることも多いという 詩人 吉野弘さんの有名な『祝婚歌』という詩をご存知でしょうか?

 

私が知ったのは、新婚1か月と経たないある日のこと

 

ポストに、A4サイズの少し厚みのある封書が入っており、あて名は父から。

 

中には、思潮社から出版されている『続・吉野弘詩集』。『祝婚歌』のページが折られ、更に拡大したコピーが挟まっていました。

 

 

 

 

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手紙はありませんでしたが、

結婚した娘の幸せを願う父の想いが伝わり・・・

熱いものがこみ上げたことを、今でもはっきりと覚えています。

 

以下、内容をお届けします。

 

                                   

 

 

 

『祝婚歌』(しゅくこんか)吉野弘

 

 

二人が睦まじくいるためには

 

愚かでいるほうがいい

 

立派すぎないほうがいい

 

長持ちしないことだと気付いているほうがいい

 

完璧をめざさないほうがいい

 

完璧なんて不自然なことだと

 

うそぶいているほうがいい

 

二人のうちどちらかが

 

ふざけているほうがいい

 

ずっこけているほうがいい

 

互いに非難することがあっても

 

非難する資格があったかどうか

 

あとで

 

疑わしくなるほうがいい

 

正しいことを言うときは

 

少しひかえめにするほうがいい

 

正しいことをいう時は

 

相手を傷つけやすいものだと

 

気付いているほうがいい

 

立派でありたいとか

 

正しくありたいとかいう

 

無理な緊張には

 

色目を使わず

 

ゆったり ゆたかに

 

光を浴びているほうがいい

 

健康で 風に吹かれながら

 

生きていることのなつかしさに

 

ふと 胸が熱くなる

 

そんな日があってもいい

 

そして

 

なぜ胸が熱くなるのか

 

黙っていても

 

二人にはわかるのであってほしい

 

 

                                                 

 

 

以上  吉野弘 『祝婚歌』より

 

 

後のインタビュー(早坂茂三著:東洋経済新報社刊)で吉野弘さんはこの作者名や詩の名前が知られなくても喜んでもらえる『民謡』のようなものを作った。ということを語られています。

 

 

 

私はこの歌のこころのありかたを

 

婚活をしている間のお見合いなどで初対面の方に接する時や、

交際期間中から取り入れてみることをおすすめします。

 

この歌のような柔らかさを持った眼差しで

 

頑張り過ぎずに

肩のを力をすこ~し抜いて

 

相手にも自分にも

完璧を求めずに

 

好きor嫌いの判断より

出会いそのものに感謝をして過すことで

 

自然とにじみ出る女性らしい温かさに

好感を持たれることも増えてくるはずです。

 

 

 

気に入った相手にだけ

気に入られるように振舞うのではなく

 

すべての方に丁寧に接するコトが

婚活成功の鍵。

 

1つ1つの出会いに

感謝をして接することにより

 

幸せな結婚につながる出会いが

引き寄せられるのです。

 

 

 

 

 

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あなたの婚活が☆彡 

1日も早く幸せ続く愛され婚の実を結びますように☆彡

 

愛され婚活アドバイザー♡福永あいは応援しています☆彡

 

 

 

そして今日という日が☆彡

輝きに満ちた1日でありますように☆彡

 

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

婚活サロン♡アイマリアージュ【東京 五反田】

日本結婚相談所連盟IBJ正規加盟店

 

愛され婚活アドバイザー♡福永あい

 

 

アイマリアージュの詳細は只今準備中。少々お待ちくださいね☆