「時を戻そう」←
去年の夏、
クルマのエラー表示が・・・。
エンジンの始動毎に点いたり点かなかったり。
説明書を見るとABSシステムの異常だとのこと。
見積もり取ったら約15万円(笑)
散々悩んだものの、9万キロ走ってるし車検まで1年切ってるしタイヤがホントにツルツルだし・・・で乗り換えることに。
購入したのはマツダ・フレアワゴン・タフスタイル
型式MM53S(基本的にスズキスペーシアギアと同じです)
「家出」で乗っていったあのクルマ。
便利なトコロはたくさんあるものの、気になるトコロもこれまたたくさん。
STAY HOME期間に自分で出来るトコロは自分で手を入れることにしました。
1)USBプラグに電気が来てない!?
シガーソケットの上にUSBの差込口があって、「ここにiPhoneなどを挿せばカーステから音楽が聞ける」と思ってたのですが!なんと通電してない!?
カーステからグローブボックスにUSBのコードが出てて「変だなー、おかしいなー」と思ってたんですけどね。
トリセツを調べてみると、「純正ナビ」だと使えるらしい。逆に言うとそうでなければ使えない。
私、ナビ要らないし、純正の大画面タイプだとそれだけで20万近いしそんなの買えません(笑)
飾りにしておいても仕方がないので、ここを生かすように取り換えることにしました。
先ずAmazonで買ったのが↓
左上から
①USBポート×2のプラグ
②エーモン製車用の配線コード
③エーモン製低背ヒューズ電源
今回電源はヒューズボックスから取ることにしました。
④エーモン製ターミナルセット
さて、作業開始。
左右のクリップを外して、丸ごと手前に引っ張れば「ガパッ」とカバーが外れます。
グローブボックスを外して左側を見るとヒューズボックスが。
そのうちの「ACC15A」(アクセサリ電源)のヒューズを外して③と入れ替え。
マイナスのコードはボディーアースへ。(すぐ近くにまとめてアースしてあるトコロが見つかります)
①と接続(+−に気を付けて)し、通電確認の後カバーを戻せば作業終了。
2.1AなのでiPhoneは急速充電出来るし、iPadなど大容量バッテリも充電出来ます。
夜はこんな感じで光ります↓
2)運転席側のドリンクホルダーが遠くて、夜は真っ暗で何処に置くのか分かりづらい!!
500CCの紙パックも入るし便利ではあるんですが、ちょっと遠いし夜は穴が何処なのか全く分かりません。しかも周りはガンメタ塗装ですぐ傷が付きそうでめっちゃ気になります。
ネット調べると同じ様な悩みの方が多数。
なので、LED電球を付けることにしました。
またまたAmazonでポチポチ。
細線用コード
LED電球
ミニ管用のヒューズホルダー
配線分岐
配線のコネクタ
↑これめっちゃ便利でした!被覆剥かなくていいし、パチンとペンチで挟めばOK。
(フィッシンググローブ・・・は今回関係ないですねw)
今回のは、夜だけ灯りが点けばいいので、カーステ裏のイルミネーション電源から電源を取りました。
またついでに、中央コンソールのポケット(携帯電話置き場?)も照明を付けることに。
まずカーステを外します。
傷つき防止に養生テープを貼っています。
作業が面倒なのでコネクタ類を抜くのですが、戻しやすいように写真で記録。
カーステの配線図を見て、+(イルミ電源)と−(ボディーアース)を確認。
それぞれエレクトロタップで接続。(④の中に入っていました)
途中でヒューズを噛ませてからエーモンの分岐ターミナルへ。
中央コンソールを外して内側に接着しました。
ここからそれぞれLED電球を繋ぎ、適当な場所へ両面テープで接着。
(内装・カバー等に穴を開けるのはやめました)
ドリンクホルダーへはドアモールを外して配線。
携帯置き場へはグローブボックスの中を通しました。
何れも配線を隠しきれてはおりません。
穴を開けないようにしたので致し方ありません。
点灯させるとこんな感じ。
ドリンクホルダーは飲み物を置くと・・・。
(笑)
分岐ターミナルにはまだ2口空きがあるので、フットイルミネーションなども追加できそうですが、あまりキラキラさせるのは趣味ではありませんのでこのくらいにしておこうかと(笑)
灯りがウインドウに反射することもあるので、手を加えるかもしれませんが以上で作業は終了です。
割りとお安く、楽しく作業できました。