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最後の曲が終わったら
さようならって
言うべきだろうか
 
このまま君といたいなと
子供みたいにねだってみようか
 
 
手をつないで歩いた日を
思い出しながらもう一度
月の下を あと五分だけ
 
変わらないような日々が
変われない僕を見ていた
 
教科書の夜空から
惑星がひとつ外れた
坂道を登ったら 遠い街が
見えてくるからそこで
手を離すよ
君は笑いかけた
 
 
 
今夜僕らはこの街で
今日の僕らを歌ってる
ここにないもの追いかけて
明日の列車に乗る前に
 
 
今夜月は冴えわたる
ひとりじゃない
こわがらなくていい
 
 
 
 
最後の僕への手紙は
明るい色の便箋えらんだ
さみしい言葉をよけながら
見慣れた幼い文字が踊った
 
 
あたりまえのように季節
は過ぎ 新しい街は花霞み
それぞれの空
 
何を追ってるのか
何を待ってるのか
答は風の中 探しものは胸の中
 
頼りのない背中
抱えきれなかった君の空
昨日は遠くなり
そしてまた巡る 茜さす朝
 
 
 
 
 
柔らかい殻の中 僕は愛に甘えた
いつか歩き始めた 自由 孤独
僕は初めて泣いた
懐かしい声がした
 
還らない日も抱いてまた歩いた
 
 
 
今夜僕らはこの街で
今日の僕らを歌ってる
ここにないもの追いかけて
明日の列車に乗る前に
 
 
さよならさよなら君と
僕が見上げた夜空に
 
 
 
今夜月は冴えわたる
ひとりじゃない
こわがらなくていい
ひとりじゃない
ひとりじゃない きっと
 
 
 
 
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