シャルドネホーム佐藤涼平のブログ
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いよいよ…I様地鎮祭!!


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透き通る晴れ空の澄んだ空気の中、
一宮市にて新築予定のI様の地鎮祭が行われました。




ようやくここまで…




…というストーリーは後でじっくり語るとして、
まずは地鎮祭の模様をご報告いたします♪




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「地鎮祭」とはお家づくりの重要な節目の一つです。




家を建てるには、造成や地盤改良など、その土地に手を加え、
そしてその上に構造物を建築することになります。




そのため工事の安全や今後の繁栄を祈願して、その土地の神様に
挨拶を行うための神事が、「地鎮祭」なのです。




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まずは神様を祭壇にお招き(降神の儀・こうしんのぎ)し、
挨拶(献饌の儀・けんせんのぎ、祝詞奏上・のりとそうじょう)を行います。




ここで神様に対し、お祝いの言葉を奏上します。




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続いては建築する土地のお清め、お祓いを行います。
(四方祓い・しほうはらい)




ここでは工事関係者などに災いが生じないよう、
また工事が無事に終了する事を祈願するものです。




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そして、続いては地鎮の儀。




ここでは、工事着工の儀式を行います。




まずは刈初の儀(かりそめのぎ)を行います。




敷地の雑草を刈り取り、工事着手の準備を行う意味があり、
通常はお施主様が行うことが多いです。




続いては、穿初めの儀(うがちぞめのぎ)。




鍬を使って土を掘り起こし、鋤を使って整地します。




通常は施工業者が行うことが多く、
今回はシャルドネと工務店さんで、それぞれの儀を行いました。




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そして次に玉串奉天(たまぐしほうてん)を行います。




土地の安定と、お施主様、工事関係者の安全を玉串に込めて
榊を奉り拝礼します。




そしてお供え物を下げる撤饌の儀(てっせんのぎ)、
神様がお帰りになられる昇神の儀(しょうじんのぎ)を行います。




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最後に直会(なおらい)。




これはお供えした御神酒(おみき)を参列者で頂戴するもので、
元気な声で「乾杯!」と唱和します。




こうして地鎮祭は滞りなく終了となり、
実際に工事を開始する段取りとなりました。




これで、ようやく着工を迎えられますね。




と言いますのも、I様にご契約いただいたのは1年以上前のこと。




もともと田んぼだった土地を農転、そして農振除外を行う
行政手続き、そして稲刈りを待つかたちで、
打ち合わせ期間で1年以上かかってしまいました。




それでもゆっくり、じっくりと打ち合わせができ、
とても素敵なお家ができることは間違いありません!




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模型ではこんな感じ♪




まだまだ実際のかたちになるのはもう少し先ですが、
完成が今から楽しみですね!!




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最後にご家族で記念撮影☆




長かったお家づくりも、こうしてようやく準備期間から
着工へと進めることができました。




まだまだ現場での打ち合わせや、手続き関係など、
決めていくことがいくつかあります。




2012年も、よろしくお願い致します♪

W様邸@稲沢 いよいよ着工!!

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天候にも恵まれ、ポカポカ陽気の本日、
稲沢市にてシャルドネホームがまた1件、着工を迎えました♪




まずは建物を建てる前段階、土地をきれいに整地するための、
造成工事が始まりました。





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まずは油圧ショベル(通称ユンボ)で土の掘削を行います。




非常に掘削のしやすい良質な土ということで、
職人さんの作業もはかどります♪




掘削する中で、土地内に1本だけ大きな木の根っこがありましたので、
それも一緒に抜根していただきました。




業者さんも「簡単に抜けるだろう」と甘く見ていたのですが…




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抜いてみるとビックリ!!




こんなにもしっかりとした根が這っておりました!!




まるでジブリ映画に出てくるような壮大なスケールです!笑




土が柔らかく、養分もたっぷりある良質な土だけあり、
木もすくすくと育っていたんでしょうね。




こういった根も、後々に下から何やら悪さをしないように、
しっかりと抜根を行い、処理をさせていただきました。




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そして、W様邸の敷地は、隣地との境界に
1m程の高低差があります。




そのため、しっかりと土留めのブロックを設置し、
更にはそのブロックが倒れないようにしっかりと掘削して
基礎作りを行うことが重要です。




大型の重機でがっつりと掘っていきます。




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そしてそれを厳しく見守るのは、造成外構担当スタッフの木原さん!




厳しくも悠々しいその視線の先には、作業をする職人の姿。




こうしてしっかりと作業の監理、そして職人への指導は怠りません!




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こうして掘削して出てきた土は、人の身長を優に超す高さに!!




しかし、これはまだ全体の1/3にすぎません。




今日明日で掘削完了した際には、
もっとそびえることとなるでしょう!




こうして出てきた土は一部埋戻しの土として使われ、
残りは残土処分として適切処理しなければいけません。




土を処理するのにお金がかかり、それを運ぶのにもお金がかかり、
なおかつ職人さんが動く手間もかかり…
という非常に効率の悪い、かつエコでない工程が発生してしまいます…




そのため、今回は残土を宅地部分に使用し、
建物高さを上げるようなかたちで再利用します。




そういった提案も、とてもエコですよね♪




さらに、水害対策としても建物高さを道路面より上げておくことは
非常に重要な役割を果たしてくれます。




建物の仕様や構造を決めるのも大切ですが、
土地の造成方法や過程も、私たち現場監督としては
とっても手腕が問われる工程となるんですね。




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最後に現場に厳しく視線を送る木原さんをもう一度!




…イケメンです!笑

杉の古材を使ったリノベーション、進行中です!!


今日は岐阜市のM様改装現場にお伺いしました。




現在、ちょうど大工工事を行っているところです。




今回はご夫婦のデザインするアクセサリーなどを展示する
ギャラリー+店舗スペースとして、ご実家の元鉄工所を
大胆にリノベーションして行う計画なんです!!




今回の計画は、いつもとちょっとだけ違います!




それでは、写真をご覧ください♪



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今回は鉄骨構造に木の間仕切り、入れ子のような構造で作ります!




そして、床はアンティークを意識した杉板の古材を使っています♪



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天井部分も同様、古材でシックなイメージの渡し木を配しました♪




その横には鉄骨の梁がドカーンときています。




無機質な素材と古材の相性は抜群ですね!




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これは、壁に埋め込める枠です。




この形に壁をくり抜いて、その部分にアイアンや
ステンドグラスをはめ込むとのこと♪




いや素敵じゃないですか~☆




大工工事はそろそろ終わる見込みです。




そして、その先はお施主様が自分たちで塗装、
塗り壁をされるそうです!!




世界で一つだけの、最高のギャラリーができそうですね♪




完成は来年の1、2月ごろでしょうか。




完成がとっても楽しみです!




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