FRB、政策金利を3会合連続で据え置き…24年中に3回の利下げ想定 | i_love_volvo_v70_awdのブログ

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【ワシントン=田中宏幸】米連邦準備制度理事会(FRB)は13日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利を3会合連続で据え置くことを決めた。インフレ(物価上昇)の鈍化をふまえ、これまでの金融引き締めが景気に与える影響を慎重に見極める。

 政策金利となるフェデラル・ファンド金利の誘導目標を約22年ぶりの高水準となる年5・25~5・50%に維持することを全会一致で決めた。

 3か月ごとに公表するFOMC参加者の経済見通しでは、2024年末時点の政策金利の水準を4・6%とし、24年中に3回の利下げを行う想定を示した。