先日、『わが映画人生 高橋良輔』の収録でした。

 

僕は現在、日本映画監督協会の、文化史料委員会で委員長を務めております。

その主な活動が、日本映画監督協会が長年製作している『わが映画人生』の制作です。

 

『わが映画人生』は、有名無名関わらず皆平等に、の精神のもと、映画人生を重ねてきた先輩監督の姿と声を遺すため、後輩が企画・収録・編集を無償で製作してきたインタビュービデオシリーズです。

 

その精神性に、僕は美徳を感じ、2014年より委員会に参加し、昨年、委員長となりました。

 

 

今回、収録させていただいた先輩監督は、『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』『機甲界ガリアン』『蒼き流星SPTレイズナー』、そして現在『ザ・ファブル』を監督されている、高橋良輔さんです。

 

僕は恐れ多くも、インタビュアーを務めさせていただきました。

高橋監督の幼少期から現在にいたるまでの半生、映像作品との出会い、作品作りの考え方や、監督作品で印象深かったことなど、大いに語っていただきました。