ずっと前
コロナ禍前に
何度か行った事があるお店です。
もうすっかり存在も忘れていたのですが
ランチする場所として御提案頂き
久し振りに行って来ました
お互いに違う国へ移動となり
東京に居る期間が重なったのは2年ぶり
と言う方と、近況報告会
積もる話は山盛り
以上。
どれだけあっても「時間が足りない」状況とは言え
娘を母にお願いして、の外出だった為
コースを頂く時間の余裕は無く
軽いランチセットを御一緒させて頂きました。
《とうもろこしの擦り流し》《トコロテン》
見た目通り
トコロテンのファンではないので、「ガッカリ」
否めず
美味しいのか普通なのか美味しくないのか、さえ分からずお酢が効いてるな、と思いました。
濃度が薄い(ちょっと水っぽい)とうもろこしのお汁。
《感動》とは真逆のスタートで、落胆してしまった事、否めず
二つの項目からそれぞれひとつずつ、計2種類選ぶ(主菜)
です。
(1)《鰻、焼き豆腐、牛蒡の小鍋仕立て》
鰻は小さく二切れ、牛蒡がメイン。
白焼きで鰻自体も甘くなく、おつゆも塩味なのが嬉しいオカズではありましたが
ご飯のおかずになるような『菜』でもなく
オシャレに木箱の蓋に乗せられてはいましたが、「胡瓜のQちゃん」的なお漬物をお供に、ご飯を完食させて頂きました
(2)食べられない食材が入っていないメニューは、この1択だった為
選択も何も…「茶蕎麦」以外には選べず
こちらも驚く程少量
大きな口で啜れば2口、子供でも食べ易いような柔らかな麺に、お葱が嬉しい添え物。
デザートにお抹茶かコーヒー、選べるのが嬉しい食後の甘味
木目細かく立てられたお抹茶と
甘い黒蜜がたっぷりと掛かった器は、非常にあっさりとした豆乳プリン
全体的にビジュアル重視
お味は…
自ら進んで「もう一度行こう」と思う事は無さそうですが
お茶を飲みに行くのであれば良いかも
途絶える事のないお話。
話し足りない感で一杯なままお別れとなりましたが
相変わらず
考え方が違うけれど、お互いに「なるほどね」と頷きあえる。阿吽の呼吸で話が進む心地良さ
また次にお会い出来る機会が楽しみです